- 目標
- 1~2個ずつ収穫する。
- 情報収集
- リンゴの鉢栽培について情報収集して実際の栽培に役立てる。
PR-リンゴ栽培してみませんか? [参考書編]
2013年2月23日 台木からの新梢
台木から伸びてきた新梢を切り取り、剪定部分に癒合剤を塗布しておきました。この新梢は春にさし木するためここまで伸ばしていました。
リンゴの木の方は、葉が出てきたことが確認できます。なお、今年も枝の剪定をしていません。先端を剪定して枝を出させて樹形を作った方がいいという教科書のいうことは理解しているのですが、ネットで見つけた「教科書は嘘。剪定しない方が良い」という記載が頭に残り、迷ったまま剪定をすることなく時間だけ過ぎていっています。
2013年4月13日 開花
4月に入ってのリンゴの木の様子です。ぐんま名月(中央)は満開ですが、シナノスイートには未だ花がありません。
リンゴの花、きれいですね。今年は1~2個ずつ、実をつけさせるつもりです。そんな目標がありながら、寒い間に農薬(ベンレートとマシン油乳剤)を施していません。病気が多いといわれるりんごですが、大丈夫かな?
2013年5月11日 膨らんできた
リンゴの実が膨らんできました。そろそろ摘果かなと、他の実を見ていると削り取られたような跡。下には鮮やかな黄緑色をした幼虫が。モモスズメガの幼虫です。幼虫は大きいですが、葉は食害された跡がないのでよかったです。(写真は、あいかの香り)
2013年5月16日 別の虫
リンゴの実は少し赤く見えます。5日前と別の虫を見つけました。もちろん、即退治しました。別にもう1匹いましたがそれ以上は見つかっていません。もっといるでしょう。次の週末には袋掛けをしようと思います。今年は農薬を使っていないため、虫の天国にならないか不安があります。
2013年5月29日 袋掛け
遅くなりましたが、摘果をして、残った実に袋掛けをしました。残した実は、1本あたり3~5個。5個はちょっと多いかな。袋ですが、梨用のものを使いました。これが一番使いやすそうに見えたのですが、始めてなので難しい。最初に付けた袋は風が吹くと飛ばされてしまいました(付けなおしました)。摘果した実を試しに半分に切ったところ、りんごの良い香りがしていました。食べはしませんでしたが。
2013年6月9日 先端
シナノスイートの先端だけ枯れました。穴が開いて虫が入り込んだ形跡が見られず、原因が分かりません。枯れたのは主幹の先端だけなので、このまま栽培を続けます。
2013年7月5日 強風のいたずら
強風のため鉢が倒れ、実が一つ取れてしまいました。これで、シナノスイートに付いた実は5個から4個に減りました。ぐんま名月とあいかの香りは3つずつ実を残しているので、これでも一つ多いです。落ちた実を見るとまだ青いです。少し大きくなっていますが、それでも正露丸の箱と比べると小さいですね。
2013年7月6日 連続
今朝の強風により、シナノスイートの樹から実が1つ取れました。これで、りんごの樹はすべて3つずつ実が付いた状態です。転倒防止に鉢を支えるリングを付け、ペグ3本で固定しようとしています。シナノスイートのリングだけ、片側に支えがない弱いタイプ(中央とみぎの写真の白いリング)だからなのでしょうか、強風で簡単にもっていかれそうになります。右の写真は、風で倒れそうなところを3本のペグが何とか支えているところを写したものです。(倒れそうなので、撮影後に樹を横に倒しておきました)
果樹について知る本...のご紹介
果樹を栽培されている方、果樹栽培にご興味をお持ちの方は、果樹栽培に関する本をお持ちだろうと思います。栽培についてだけでなく、果物に関する知識を広げてはいかがでしょうか。

[果樹栽培初心者のりんご栽培]
栽培1年目(2010年) | 栽培2年目(2011年) | 栽培3年目(2012年) | 栽培4年目(2013年) | 家庭菜園初心者TOP