さくらんぼの種をまいてみた

種まき:2011年

4月以降に食べた果物から、さくらんぼの種をまいてみました。

 さくらんぼ

特徴
サクランボ(バラ科)は、ミザクラの果樹。花を鑑賞する桜では実は大きくならない。果樹のミザクラには東洋系と欧州系とがあり、日本で栽培される大半は欧州系である。 (Wikipedia 2012/7/9記載を一部改変)
種採り
水で洗った後すぐにまくか(発芽は翌期)、乾かないようにしながら冷蔵庫で1ヶ月低温状態にした後にまく。(捨てるな、うまいタネの記載から)
種まき
3月頃(冷蔵すれば7月頃)

種まきの用土代わりに ジフィーセブン水でふくらむタネまきポット直径42mm 48個入り

育ってきたら、鉢を安定させて育てたい 150サイズ(5号)用 穴トレー5穴(1枚)

 栽培報告

2011年5月4日 種まきしてみた

各ポットに1つずつの種をまきました。ポットの数は4つ。

写真右の状態に土を被せて種まき終了。

2011年6月11日 発芽?

さくらんぼのポットからの発芽を確認しました。

でも、種はポットの中央に置いたはずなので、もしかすると雑草かもしれません。注意して観察していこうと思います。

2011年7月30日 何の種?

葉の形はブドウの葉のように見えます。

ブドウの種が入った土を再利用していたのだろうか。そうとしか思えない。うーん。

2012年4月15日~5月26日 さくらんぼの発芽と生長

さくらんぼは、当初は殻を割らず持ち上げていたのですが、撮影し忘れていました。ひとたび殻を割ってからは生長が早いです。5/26には2つめの発芽を確認しましたが、こちらは早くから殻が外れています。

2012年7月8日 植え替え

放置状態だったサクランボは葉が変色していました。遅ればせながら、本日3号スリット鉢に植え替えしました。一緒に育っていたブドウは一人暮らしになりました。

2012年7月21日 新しい葉

変色していた部分は枯れてきましたが、中央から新しい葉がでてきました。観察を継続できそうです。

2013年4月13日 春

秋頃の大きさとあまり変わらないですが、葉はしっかりしたものに変わっています。

2013年5月11日 生長

幹は細いままですが一気に大きくなりました。

2013年7月6日 ひょろひょろ

伸びましたが、ひょろひょろと、細いままです。

 野菜や果物の種採りに関する本、そして種について書かれた本を探してみました

果物を食べる時「種が邪魔で食べにくい」という話をよく聞きます。私は種が邪魔だとは思いません。それどころか、スーパーでは種のある果物を探します。理由は「種まきをしたいから」です。

このように種に関心がありながら、種の保存中にカビが生えるなど、種採りが上手くありません。種採りについて勉強しようと本を読んでみました。

 果樹の知識を深めてはいかがでしょうか

果樹について知る本...のご紹介

果樹を栽培されている方、果樹栽培にご興味をお持ちの方は、果樹栽培に関する本をお持ちだろうと思います。栽培についてだけでなく、果物に関する知識を広げてはいかがでしょうか。

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