マンゴーの種をまいてみた

種まき:2011年

マンゴーを頂戴したので、食べた後に種をまいてみた。

 マンゴー

特徴
マンゴー(ウルシ科)は、インドからインドシナ半島周辺を原産地とする果樹。日本では開花時期と雨季が重なり露地栽培が難しいため、ビニールハウス栽培を採用している。 (Wikipedia 2012/7/9記載を一部改変)
種採り
外側の硬い皮を取り除いてまく。発芽適温は30℃くらい。(捨てるな、うまいタネの記載から)
種まき
6~7月頃

種まきの用土代わりに ジフィーセブン水でふくらむタネまきポット直径42mm 48個入り

育ってきたら、鉢を安定させて育てたい 150サイズ(5号)用 穴トレー5穴(1枚)

 栽培報告

2011年9月25日 種まき

マンゴーの種を取りだした後にキッチンバサミで外殻を切り、中の豆状の種を取りだしました。最初はキッチンタオルにくるんで水につけていたのですが、すぐに撒いた方がよいと耳にしたことから土に植えなおしました。寒くなってくるため、発芽は来年でしょうか。

2011年10月15日 もう発芽?

片方の鉢で変化が見えます。芽が出てきたように見えます。なお、種は2つありましたが、別の鉢にまいた種は小さく未熟に思えたので発芽は難しいかも。

2011年10月21日 間違いなし

発芽は間違いありませんでした。赤みがかった葉が確認できます。なお、もう一方の種からの発芽は確認できていません。

2011年11月8日 葉が広がってきました

葉が出てきて、ずいぶんと大きくなりました。

なお、もう一方の種からの発芽はありません。もう一方の種は駄目かな。

2011年12月3日 葉が広がってきました

葉に茶色い箇所が出てきて心配しています。冬越し用の棚に間もなく移動させる予定です。

2012年1月28日 枯れてきた

枯れてきました。というか、既に枯れてしまったでしょうか。

普段使わない(寒い)部屋の窓枠でしばらく管理していた頃から葉が茶色に変色してました。現在は外にあるビニールを被せた棚に置いています。春まで様子をみていこうと思います。

⇒このまま枯れました。

 野菜や果物の種採りに関する本、そして種について書かれた本を探してみました

果物を食べる時「種が邪魔で食べにくい」という話をよく聞きます。私は種が邪魔だとは思いません。それどころか、スーパーでは種のある果物を探します。理由は「種まきをしたいから」です。

このように種に関心がありながら、種の保存中にカビが生えるなど、種採りが上手くありません。種採りについて勉強しようと本を読んでみました。

 果樹の知識を深めてはいかがでしょうか

果樹について知る本...のご紹介

果樹を栽培されている方、果樹栽培にご興味をお持ちの方は、果樹栽培に関する本をお持ちだろうと思います。栽培についてだけでなく、果物に関する知識を広げてはいかがでしょうか。

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