カキの種をまいてみた

種まき:2012年

いただきものの柿の中に種があったのでまいてみました。

 カキ

特徴
カキ(カキノキ科)は、の東アジアの落葉樹。実は食用、幹は家具材、葉は茶の代わりと用途が広い。世界中の温暖な地域で果樹として栽培されている。(Wikipedia 2012/7/9記載を一部改変)
種採り
よく水洗いして、すぐまくか、湿らせたペーパータオルにくるんでビニール袋に入れ、冷蔵庫に保存。(捨てるな、うまいタネの記載から)
種まき
3月

種まきの用土代わりに ジフィーセブン水でふくらむタネまきポット直径42mm 48個入り

育ってきたら、鉢を安定させて育てたい 150サイズ(5号)用 穴トレー5穴(1枚)

 栽培報告

2012年3月3日 種まき

カキの種まきをしました。無事に発芽してくれるでしょうか。

2012年5月7日 変化

芽が出そうです。楽しみです。

2012年5月26日 あまり変わらない

3週間弱経ちましたが、あまり変化がありません。カキはのんびり屋さんのようです。

2012年6月10日 首をもたげる

カキの種は、見た印象ですが、固い殻のようなものに覆われているように感じます。これが重たくて時間を要しているのでしょうか。

2012年7月10日 伸びてきた

カキが上に伸びてきました。もう一方のポットでも発芽しているように見えますが、こちらは葉が先に出ています。

2012年7月21日 んっ! 枯れた?

枯れたかもしれない。

2012年10月22日 カキだったかな?

このポットはカキではないかもしれないですが、カキと信じて写真を載せます。種まき後、水やり程度しかしていなかったため枯れ、その後に再び芽が出てきたと思っていますが、どうでしょう(このポットはもしかするとナシ=豊水かも)。

2013年4月23日 春

春になり、葉が出てきました。いつまでもポットではなく、鉢に植え替えしてあげる必要があります。

2013年7月6日 居候

植え替えせず、小さなポット鉢のままです。ニガウリのコンテナの上に置いたところ、底から根を出したようで、ニガウリのコンテナから水と栄養をもらっているようです。植物の生命力はすごいですね。

 野菜や果物の種採りに関する本、そして種について書かれた本を探してみました

果物を食べる時「種が邪魔で食べにくい」という話をよく聞きます。私は種が邪魔だとは思いません。それどころか、スーパーでは種のある果物を探します。理由は「種まきをしたいから」です。

このように種に関心がありながら、種の保存中にカビが生えるなど、種採りが上手くありません。種採りについて勉強しようと本を読んでみました。

 果樹の知識を深めてはいかがでしょうか

果樹について知る本...のご紹介

果樹を栽培されている方、果樹栽培にご興味をお持ちの方は、果樹栽培に関する本をお持ちだろうと思います。栽培についてだけでなく、果物に関する知識を広げてはいかがでしょうか。

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