主な経過:
- 9/12
- 長野のJAショップで仕入れた食用にんにく片を植えた。
- 10/2
- 発芽しないので別の野菜を植えようかと掘り返すと、にんにくの芽と根を確認。土に埋め戻した。
- 10/9
- 新たに購入した植え付け用のにんにくを植え付けた。1片ずつにばらし、前日から1晩水につけた。
- 10/16
- 5つの芽が出ていることを確認。すべて先に植えた方のにんにく。
- 10/23
- 後で植えたにんにくの芽を合わせ、にんにくの芽は12個に増えた。
- 11/27
- 食用にんにくと種用にんにくとの間に成長に差がある。
- 4/2
- にんにくに追肥した。食用にんにくと種用にんにくの成長に歴然とした差がある。
- 4/10
- 成長の差がさらに大きくなった。
2010年10月16日 にんにくの芽
にんにくから芽が出てきました。すべて食用のにんにく片からの発芽。
芽と芽の間隔が広く、もう少し詰めても良かったと思います。
2010年10月23日 にんにくの芽
種用にんにくからも芽が出てきました。
2010年11月13日 成長が早い
種用にんにくの成長は早いです。あっという間に食用にんにくよりも大きくなりました。
2010年11月28日→2011年3月19日 成長の差
写真が小さくなりますが、食用にんにくと種用にんにくを比較できるように撮影してみました。成長が明らかに違います。
食用にんにくは、1片ずつ分かれてネットの中に約20片に入った状態で売られていました。もともと、種用に用いるためには状態の良いにんにく片ではなかったのでしょう。
2011年4月2日 さらに成長
にんにくはさらに成長を続けている。
成長の差はあるものの、食用にんにくも乾燥、連日の霜という寒い冬の環境を乗り越えて成長しているように強さがある。それを思うと収穫が楽しみです。
2011年4月16日 順調に成長
順調です。
収穫できるまであと1〜2ヶ月くらいでしょうか。
作業ノート(この時期では不要=実施済みの作業を含む)
追肥:2回実施。発芽して芽が伸び始める時期(12月)と球根が太り始める時期(翌年3月))
わき芽:分球してわき芽が出てきたら抜きとる。
春にとう立ちしたら花蕾を摘み取る。
2011年6月5日 収穫時期のサイン
食用にんにくは、地上部がほぼ枯れてしまいました。収穫時期のサインと思いますが、できれば種用にんにくを含めてすべて一緒に収穫したいので、今日は収穫をしませんでした。
2011年6月11日 収穫できず
食用にんにくの方を掘り起こしましたが、にんにくになっていません。小さい球根が付いているような印象です。移植ゴテと大きさを比べても分かります。
使用したにんにくは、少し乾燥気味の1片ずつに分かれたにんにくとして購入しましたが、種にはできないことを経験しました。
2011年6月19日 収穫
にんにくを収穫しました。
これをもちまして、にんにくの栽培記録の終了です。
家庭菜園をされている方は、野菜栽培に関する本をお持ちだろうと思います。せっかく野菜に興味をお持ちなのですから、下記の本等で野菜の見分け方、栄養や美味しい食べ方について知識を広げてはどうでしょうかという提案です。