- 栽培品種
- 青森県産の種にんにく(ジョイフル本田で購入)
- 特徴
- 情報なし
- 種まき
- 9/中〜下旬
- 植付け
- n/a
- 元肥
- 苦土石灰100g、完全堆肥3kg、化成肥料100g
- 管理
- 越冬前と春先の2回、1m2あたり50gの化成肥料を土と混ぜ合わせる。
- 収穫
- 5〜6月、葉先の2/3程度が枯れたら収穫する。
《今年度の栽培について》
- 条間・株間
- 10〜15cm
- 目標収穫数
- 18個
2011年9月19日 植え付け
にんにく片18個を植え付けました。使用したにんにくは、ジョイフル本田で購入した青森産の食用にもなるにんにくです。
にんにく片を植え付け前に水に浸しましたが、前日まで旅行で作業できなかったことから今回は当日朝2時間程度浸しただけでした。
(写真について:子どもと一緒の作業だったため、作業中に写真撮影できず植え付け後の写真です)
作業ノート(今後の必要な作業を忘れないために)
追肥:2回実施。発芽して芽が伸び始める時期(12月)と球根が太り始める時期(翌年3月))
わき芽:分球してわき芽が出てきたら抜きとる。
春にとう立ちしたら花蕾を摘み取る。
2011年10月8日 発芽を確認
発芽を確認しましたが確認できた芽の数は3つです。予想したよりも発芽遅いですが、植えつけ前に水に浸す時間が短かった影響でしょうか。
2011年10月15日 発芽ラッシュ
発芽数が増えました。雨の中での確認で数えていませんが、写真でも空いたスペースが見えることから、今日までにすべてのにんにくが発芽したのではなさそうです。
2011年10月23日~28日 生えそろった
先週からの1週間で大きく生長し、また今まで出ていなかった芽も確認しました。数えていませんが、ほぼ生えそろったのではないかと思います。
右は28日の写真です。数えてみたところ、21本の芽が出ていました。にんにく片の数は18個だったと上の方に記録してあるのですが、数え間違いだったのでしょうか。
2011年11月5日 順調
順調です。
2011年11月13日 順調
1本を除き順調です。一番右の写真の株は、先々週くらいに先が折られている(動物に?)ことを確認しています。その後も生長していません。
2011年11月26日 経過報告
2週間前より少し大きくなったようですが、あまり変化がありません。
2011年12月4~11~23~31日、2012年1月7日 経過報告
先週とほとんど変わりありません。
2012年1月28日 経過報告
枯れているようにも見えますが、枯れているのではありません。
2012年3月3日 緑が戻ってきた
今年の冬は寒い日が続いていますが、それでも3月に入ると緑色、元気さが戻ってきたような気がします。
2012年4月21日 大きく成長
暖かくなってきて大きく成長した気がします。茎部分をみると太く、今年のニンニクは期待が持てそうです。
2012年5月26日 もう少しかな
葉先が枯れてきたニンニクがあります。予定通り、6月には収穫できそうな気がします。
2012年6月2日 もう少し
もう少しです。茎が太く逞しいので収穫に期待です。よくみると、上の方で何か伸びています。花が咲くのかと検索してみると、湧永製薬のウエブサイトに以下の情報がありました。花茎かもしれないです。間もなく収穫するニンニクへの影響がなければいいのですが。
ニンニク品種は、花茎を伸張(抽台:ちゅうだい)するものとしないものに大別されます。抽台する品種の中には花茎の先端に総包に包まれた花序を形成するものもありますが、一般に花序は未発達で花を咲かせることはほとんどありません。
2012年6月21日 花序
台風の翌日に畑に行くと、1本だけ倒れかけていました。ニンニクは、2/3以上が枯れ始めているため、そろそろ収穫です。今度の週末は2日とも晴れマークがあるので、収穫しようと思います。ニンニクをよく見ると、花ではないですが、膨らんだ個所が避けて中が見えます。これを花序と呼ぶと理解ました(間違った理解かもしれませんが)。
2012年6月24日 収穫
茎がだいぶ枯れてきたので収穫しました。全部で21個。うち、2個は生長が止まった小さいニンニクでしたが、今年はスーパーで見かけるよりも大きなニンニクがたくさん取れ、大満足です。収穫後は茎と細根を切り取り、乾燥させました(2~3日乾燥させるます)。
花序のついたニンニクとつかなかったニンニクの大きさを比べてみました。たまたまかもしれないですが、花序のないニンニクの方が一回り大きいです。来年は、花序をさっさと切り落とすことを忘れないようにしたいと思います。
これで今回のニンニク栽培記録を終わります。どうもありがとうございました。
家庭菜園をされている方は、野菜栽培に関する本をお持ちだろうと思います。せっかく野菜に興味をお持ちなのですから、下記の本等で野菜の見分け方、栄養や美味しい食べ方について知識を広げてはどうでしょうかという提案です。