- 栽培品種
- つるなしインゲン(トーホク:2011年11月)
- 特徴
- 種まき
- 4〜7月
- 植付け
- 畑に直まき。
- 元肥
- 苦土石灰120g、完熟堆肥2kg、有機配合肥料40g
- 管理
- つるなし種は生長が早いため、元肥が十分に施してあれば追肥の必要はない。生育がよくない場合は、本葉3〜4枚になったころ、化成肥料を一つまみ。
- 収穫
- 収穫期間が短い。
《今年度の栽培について》
- 条間・株間
- 30cm(推奨の株間:30cm)
- 目標収穫数
- 50莢
2012年4月28日 植えつけ
インゲンの種まきをしました。1個所につき3粒ずつ、合計8個所です。今回はインゲン用に考えていた畝区画の半分を使い、次期をずらしてもう一方に種まきをするつもりです。が、もしかするとカボチャを植えるかも。カボチャとした場合、インゲンの収穫は2週間程度で終わりになるかもしれないです。
2012年5月5日 発芽

種まきしたすべての個所からではないですが、インゲンの発芽を確認しました。もう少し早い発芽を想像していながら発芽を確認できていなかったので、これで少し安心しました。
2012年5月13日 8個所すべてで発芽


種まきしたすべての個所(8個所)からにおいて、インゲンの発芽を確認しました。あ~よかった。
2012年5月20日 生長にばらつき


同じ種袋の種を同じ日にまいたのですが、生長に差があります。つるなしインゲンは収穫期が短く、重なるため、生長のばらつきは好都合と解釈したいと思います。
2012年5月26日 順調..だと思います

生長が早いのと遅いのがありますが、順調だと思います。
[6/3追加記載:雑草を抜く際、誤って1/8個所のインゲンを雑草と一緒に抜いてしまいました。]
2012年6月10日 開花


開花を確認しました。2週間後くらいに収穫できると思います。
2012年6月16日 インゲンみつけた


インゲンができているのを確認しました。まだ細いため、本日の収穫はお預けとしました。
2012年6月18日 収穫

ご近所さんからいただきものをしたお礼にと、インゲンとダイコンを収穫してお返ししました。ある程度の数が収穫できました。
2012年6月20~21日 収穫期


2日続けてインゲンを収穫しました。蔓なしインゲンなので、これから約10日間程度は収穫期です。
2012年6月24日 最盛期



この日収穫したインゲンのほどんとが太く、長かった。連日のように収穫していても、食べきれないくらい取れます。この日も花と小さい実を確認しました。
2012年6月26~29日~7月1日 最盛期



インゲンの実がどんどん大きく生長するため、収穫と料理が追い付いていません。29日の収穫(中央の写真)では、ほとんどが大きなインゲンでした。右の写真は7/1の収穫ですが、縦となりの畑の方からジャガイモをいただいたので、写真と同じか少し多い数のインゲンをお子さんに収穫してもらい、持ち帰っていただきました。
2012年7月3~5日 収穫



左の写真は7/3の収穫、中央は7/5の様子、右は7/5の収穫です。自宅にもたくさんあるので収穫が遅くなりがちであり、そのため大きなインゲンを収穫しています。インゲンは花がほとんど見られなくなったことから、そろそろ終わりだと思います。昨年は収穫時期終了後に2度目の種まきをしましたが、今年は次作までの期間がほとんどないことから、1回のみで終わりにすると思います。
2012年7月7日 そろそろ終わり

今日も生長しすぎのインゲンを中心の収穫です。遅れて発芽した株からもう少し収穫できそうですが、早い株は終わりに近い状態です。
2012年7月11日 また咲いていた



そろそろ終わりかなと思ったインゲンでしたが花が咲いていました。そんな中、今日も大きな実を収穫してきました。数は減りましたが、もう少しの間収穫できそうです。
2012年7月14日~ 収穫続く


収穫が続いています。7/16にいくつかの株で花をみかけたので、もう少し収穫が期待できそうです。
2012年7月21日 収穫続く...開花も



インゲンが元気です。青々を葉を茂らせたまま。よくみると、数は少ないですが花が咲いている株がいくつもあります。通常、ツルなしインゲンの収穫は2週間程度と聞きますが、1ヵ月を経過して新たに花まで咲いているのはでき過ぎですね。
2012年7月24日~ 収穫続く
収穫が続きます。7/26になってもまだ花が咲いています。8/6でも20本収穫しました。ただし、変色した葉が見られるようになり、また、虫害で収穫できない鞘が増えてきたことから、そろそろ終わりに近いと思えます。
この後に収穫することなく終了となりました。
家庭菜園をされている方は、野菜栽培に関する本をお持ちだろうと思います。せっかく野菜に興味をお持ちなのですから、下記の本等で野菜の見分け方、栄養や美味しい食べ方について知識を広げてはどうでしょうかという提案です。