えだまめ栽培報告

2011年の栽培

家庭菜園初心者による野菜栽培の記録です。えだまめ作りに挑戦したいと思います。初挑戦です。

えだまめ

 栽培報告

2011年4月29日 種まき

えだまめの種をまきました。

1箇所に3粒づつ、種の「口」のようなものを上に向け、合計4箇所にまきました。

種をまいた場所は半分に切ったペットボトルでガードしています。

作業ノート(今後の必要な作業を忘れないために)

本葉が2~3枚になるまでに生育のよい2株を残して間引く。

本葉が5~6枚になったら摘芯してわき芽の生長を促す。(実つきをよくするため)

株が30cmくらになったら子葉が埋まるくらい土寄せする。

元肥をたっぷり施しておけば追肥は基本的に不要。(本葉4~5枚で1度だけ追肥というテキストもある)

2011年5月3日 追加の種まき

追加で種をまきました。

1箇所に3粒づつ、種の「口」のようなものを上に向け、6箇所を追加しました。

2011年5月4日 発芽の確認

ペットボトル1つで2つの種からの発芽を確認しました。他はまだのようです。

追加でえだまめの種を購入してきました。こちらは、ポット4個に3粒ずつまきました。発芽後に畑に定植したいと思います。

(5/7にポット8個に3粒ずつを追加しました)

2011年5月14日 心配

畑のペットボトルでカバーした種からの発芽率が低くて心配です。種まきから半月経過しながら発芽を認めていない箇所が何か所かあります。

予備としてポットに種まきしたえだまめは順調に発芽しつつあります。

2011年5月21日 心配的中

ペットボトルを外しましたが、発芽率は低いものでした。500mLボトルでは7箇所中2箇所、2Lボトルでは4箇所中4箇所。ただし、3粒まいたうち、発芽は1株のみ。

空いた箇所には、育苗ポットで育てた枝豆を植えつけました。

2011年5月28日 追加

育苗ポットで育った苗を追加して合計14株としました。追加分も定着してくれるといいですが。

もう少し生長したら摘芯しようと思います。

2011年6月5日 摘芯見送り

そろそろ摘芯をと考えましたが、この週末は見送りました。

畝が小さくて土寄せが十分にできない可能性が高いため、支柱を購入してきて支えたいと思います。

2011年6月11日 追肥と土寄せ

追肥不要との話がありますが、過去に丹波篠山で黒大豆栽培のボランティアをした時に黒大豆に追肥していたので、私のえだまめにも追肥しました。そして土寄せ。

比較的生長の良い中央の6株に対して摘芯をしました。えだまめは今後も育てることになるため、摘芯ありと摘芯なしの両方を試そうと思います。

2011年6月18日 追肥の効果か

先週追肥したためでしょうか。この1週間に大きく生長したような気がします。

2011年6月25日 小さなえだまめ

生長したえだまめをよくみると、小さいですがえだまめの形がみえました。

番外編です。えだまめをよく見ると、虫をくもが捕食しようとしていました。自然(くも)に任せようと考え、虫を除きませんでした。

2011年7月2日 追加の植えつけ

えだまめは大分大きくなりました。でも、まだ中身は生長してなく、ぺっちゃんこです。

育苗ポットに種まきしておいた7株を追加して植えつけました。

2011年7月9日 らしくなってきた

もう少し膨らんだら収穫したいと思います。

2011年7月15日 収穫

実が膨らんでかたくなってきたので、収穫しました。収穫は合計8株。

食べてみると、膨らみが少ない実が少なくなく、またかたさもないため、もう少し待って収穫してもよかったのかもしれません。

2011年7月18日 比較

2種類の種をまいていましたが、ふさみどり(写真左)は白い毛が、極早生枝豆は茶色の毛がみえます。

2011年7月30日 2度目の収穫

2度目の収穫として4株収穫しました。ふさみどり残り2株と極早生枝豆2株。

今月初めに追加して植えた極早生枝豆は順調に生長しています。

2011年8月13日 ゆっくり成長

追加して植えた株の生長は少し遅い?

えだまめの房ができてきましたが、すでにカメムシがおり、収穫への影響が心配です。

2011年8月20日 カメムシ

いつ見てもカメムシがいます。防除しても防除しきれません。

農薬を使用したくないので、やっぱり元気丸を試そうかな~。

2011年8月31日 2ヶ月経過

7/2の植えつけから2ヶ月間が経ちましたが実が小さく収穫期でないと思われます。その前は2ヶ月程度で収穫しましたが。

2011年9月8日 強制終了

枝豆はの株は今日も小さいです。枝豆を触ると薄っぺらく、また変色している実が少なくないこと、次の作物のために畝を開けたいことから終わりにすることにしました。

本日までどうもありがとうございました。

 野菜の知識を深めてはいかがでしょうか

家庭菜園をされている方は、野菜栽培に関する本をお持ちだろうと思います。せっかく野菜に興味をお持ちなのですから、下記の本等で野菜の見分け方、栄養や美味しい食べ方について知識を広げてはどうでしょうかという提案です。

青果店「築地御厨」直伝 野菜の選び方、扱い方。―料理上手の基礎知識

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