いちご栽培報告（2011年）｜ふつおの休日

次シーズンの準備を始めました。言い換えれば、写真の状態から少しランナーを整理しました。孫株ができていないランナーは切り取り、孫株があれば土に埋めるか、育苗ポットに根を張るように誘導しました。それでも多くのランナーが残っていますが。

手入れをサボっていたら、広がりすぎ、しかも病気にかかっていました。

思い切って取り除き、健康そうな孫株いくつかを植えました。すべて取り除くことができなかったため、健康（と病気）な孫株が周囲に少し残っています。

定着しましたが、葉の一部が変色しており病気がある模様。新しい株を購入してリセットすべきか悩むところです。

いちごは（再び）放置状態です。畝の端や畝と畝の間に根を張っています。

植え直すかどうか思案中です。また、いちご栽培を止め、来年から別の野菜栽培に畝を使うことも考え始めました。

11/5の写真と比べると、少し大きくなってきていることが分かります。

放置状態ですが、株数は少なくありません。病気はなさそうです。

おくらを取り除き次第、いちご畝として整備して植え替えたいと思います。

放置状態だったいちごの畝をようやく整備しました。子株と孫株の区別がつきません。子株は早い段階で取り除いた覚えがありますが、すべてに対応できていないと思われます。なお、この畝だけは幅が広いため、所持しているマルチは使用できません。どうしよう...。

霜の影響か畑の表面が凸凹です。一部のいちごは冬支度を始めたようです。早くもロゼッタ状態になりつつある株がいくつか見られました。

葉の色が大分変ってきました。

ロゼッタ状態になり冬を過ごしています。右の写真は種から育てている「あまおう」ですが、こちらは緑色の葉のままです（肥料のあげすぎ？）。

すっかり冬ごもりしている感じですが、一部の葉が茶色に変色しています。一部の葉が枯れたのでしょうか。

4月に入ってイチゴは元気さを取り戻していましたが、先週から花も見られるようになりました（花は4/7に初めて確認しました）。

イチゴの果実になりかけています。もうすぐ初収穫となりそうで楽しみです。子どもは楽しみにしているようです。

収穫しました。といっても1つだけ。これから大きくなる実があちこちにあるので今後の収穫に期待です。

初収穫から4日経過したところ、収穫数が増えました。

イチゴの畝をみると赤く熟したイチゴが思いのほか多いので収穫しました。イチゴは空に向かって高く伸びています。昨年はランナーがたくさん出て処理しきれず、放置して大変なことになりましたが、教科書通りに肥料を与えた今年は今のところランナーに苦労することはありません。

追加して家族が収穫してきました。鳥や虫に先を越されないよう、平日は家族ががんばって収穫しています。

ランナーから切り離し、庭の片隅に放置して水やりも肥料も与えなかったイチゴ苗からも収穫できました。肥料は不要なのでしょうか？

この日も少しだけ収穫。マルチがないので地面触れ、腐って廃棄したイチゴがあり、もったいない気がします。でも、新たに苗を購入することなく、ほぼ放置状態からの収穫なので贅沢は言えません。

イチゴの畝がジャングル状態です。昨年はランナーが伸び放題で大変でしたが、今年は雑草です。そんな中、量は減りましたが収穫は続いています。

6/2以降、収穫できるイチゴがないため、これで2011~2012年のイチゴ栽培の報告を終わりにします。どうもありがとうございました。

今後、これらの株の孫株を来年用に育てるのか、イチゴ株を一新して新たに株を購入するのか、イチゴ栽培をやめて他の作物にするのか、これから考えたいと思います。続ける場合、いちご栽培報告（2012年）で引き続き報告します。

雑草が生え放題だった畝からイチゴ親株を含めてすべて抜き取り、状態のよさそうな孫株だけ植えつけました。ただし、すべてにおいて根が十分にあるわけではなく、これらのうち一部は枯れてしまうと思います。

植え替えたイチゴはすべて枯れました。根が十分に生えていなかったので仕方がありません。家に持ち帰っていた株は生きています。こちらを利用して再度イチゴ畑を復活させたいと考えています。（復活できない場合、時期が来たら新しく苗を購入します）