- 栽培品種
- ベニアズマ(苗を購入)
- 種まき
- 該当せず
- 植付け
- 茎にある節を土の中に埋め込む。
- 元肥
- 完熟堆肥4kg、化成肥料40g
- 管理
- 基本的に追肥は必要ないが、2~3週間後の生長が遅ければカリ成分の多い肥料を施す。夏は蔓返しする。
- 収穫
- 10~11月
《今年度の栽培について》
- 条間・株間
- 30cm(推奨の株間:30cm)
- 目標収穫数
- 50個
2012年5月7日 植えつけ
サツマイモを植えつけました。苗は前日(5/6)にジョイフル本田で購入しましたが、同店で昨年購入した苗とくらべて元気ありませんでした。そこで1日水につけしましたが、それでも葉がしおれた感じになっています。翌週半ばに雨が期待できることから、この日に植えつけすることにしました。苗は20本(400円)でしたが2つの畝に間隔を詰め気味にして植えつけたので1.5畝で済みました。
2012年5月13日 枯れた?!

平日は家族に水やりをお願いしてやってもらっていましたが、残念なことに枯れてしまったようです。理由は以下のいずれか、または複数だと想像しています。@苗の選び方の誤り、A日中の気温は高いが朝夕は涼しく土温が低い、B雹が降り、強風が吹き荒れるなどの異常気象のため、苗が傷つくか風で揺られて落ち着かなかった。
毎年サツマイモを植えている地元の農家の植えつけは未だのようです。このため、上記のAが原因かもしれないです。
追記:野菜栽培の教科書には、「強い日差しや風に当たると根付かずに枯れてしまうことがある」と書かれていました。つくば市などで竜巻が発生するようなヘンな気象条件(強風)だったことも原因の一つとして強く感じます。
2012年5月26日 生き残り
驚いたことにほぼ全てのサツマイモが無事です。茎が起き上がっています。確実に枯れたのは1個所、やばそうなのが1~2個所ありますが、それ以外は問題なさそうです。サツマイモの生命力の強さを感じました。枯れた個所は空けておき、蔓が伸びてきたら一部を切り取って挿してみようと考えています(根が生え、収穫に至るかどうか知りません。単なる思い付きです)。
2012年6月10日 葉数が増えてきた
葉数が明らかに増えてきました。一時は苗の追加購入も考えましたが、よかったよかった。蔓が伸びてきたら、今年は蔓も食してみようと考えています。おやきに、野沢菜の代わりにサツマイモの蔓を刻んで入れてみようと考えています。
2012年6月24日 途中経過:順調
この2週間にだいぶ葉数が増えました。
2012年7月5日 勢い
今のところ隣のカボチャの勢いに圧されつつありますが、サツマイモも大きくなってきたので日光の奪い合いが始まりそうです。
2012年7月21日 茂み
さつまいもの蔓が伸びてきましたが、隣のカボチャの勢いがすごすぎるため、これでも「すごく蔓が伸びた」と感じないです。
2012年8月4日 喧嘩
カボチャと日光の奪い合いの喧嘩をしています。今のところカボチャが優勢のようです。サツマイモはカボチャよりも生育期間が長いので、カボチャの後に頑張ってもらいましょう。
2012年9月1日 蔓返し
サラダ菜を取り去り、侵食していたカボチャものぞきました。サツマイモだけになったので、今回初めての蔓返しをしました。既に根が出ていた個所もあり、少々遅すぎましたが。
2012年9月15日 経過
カボチャに邪魔されなくなったお蔭か、サツマイモ畑らしくなりました。最近では畑に行く度に蔓返ししています。
2012年9月23日 経過
雨の中でしたが蔓返ししました。既に根が生えている個所もあり、少し放っておきすぎたかもしれないです。
2012年10月6日 収穫
子どもとサツマイモ収穫しようという話になり、試しに2箇所掘り上げてみました。サツマイモは少し小さい気がしますが、大きいのも混ざっており良しとします。
2012年10月20日 芋掘り
ご近所さんを誘ってサツマイモ掘りしました。まず最初に、片方の畝の蔓を取って準備しました。
観光農園によっては「猛暑の影響で育ちが悪く今年のサツマイモ掘りを中止」と聞いています。それを考えると十分な大きさと収穫量だったように思います。
2012年11月4日 収穫
子どもが収穫したいというので少し掘り起こして収穫しました。次の週末に残りすべてを収穫しようと考えています。
2012年11月11日 今年最後の収穫
畝の半分以上からの収穫でしたが、今までの収穫1回あたりの株数が多いにも関わらず、収穫量は少なく、サツマイモも小ぶりでした。これまでとの違いは、今回掘った場所は民家の影になる時間が長く、日照時間がより短いことです。今回の私の経験からは、サツマイモは日照時間の影響を受けるものを思われます。
家庭菜園をされている方は、野菜栽培に関する本をお持ちだろうと思います。せっかく野菜に興味をお持ちなのですから、下記の本等で野菜の見分け方、栄養や美味しい食べ方について知識を広げてはどうでしょうかという提案です。