「お食い初め」の儀式は平安時代からある古い儀式です。「お食い初め」は、子供が一生食べ物に困らないようにとの願いをこめてお祝いする行事であり、通常、赤ちゃんが産まれてから100日目に行うとされています。
「お食い初め」ではまた、歯固めの石を供えて赤ちゃんの歯が丈夫であること、海老を供えて腰が曲がるまで長生きすること、梅干を供えて顔が皺だらけになるまで長生きすることを願うとも伝えられています。
「お食い初め」の正式な料理のお膳は一汁三菜です。赤飯、尾頭付きの焼き魚、すまし汁、煮物、香の物を添えるとされています。儀式では、これらの祝い善を用意し、赤ちゃんに料理を食べさせる真似をします。食べさせる人は、長寿の人にあやかる意味で祖父母や年配の人が行うとされています。
他のママたちがどのようなお食い初めをしたのか、ママ同士で相談・おしゃべりしてみませんか?
1月2日にお食い初めをやりました。
正月なので、材料が手に入り難く、また手に入っても高価でしたが、子どものことを思いやって一所懸命に準備しました。私たちが用意した料理は下に示すものでした。
焼き魚:鯛(正月なので、買ってきました)
煮物:筑前煮
香の物:紅白なます
ご飯:赤飯
汁物:蛤のお吸い物
歯固めの石:初詣の際、神社の境内で拾った石をきれいに洗いました
梅干:忘れていたので、写真撮影後、歯固めの石の横に添えました。
おせち料理:豪華に見せるため、一緒に添えました。
(海老があったので丁度良かったです)
4歳は第一反抗期であると聞きました。確かに、自己主張が強く、暴力的な振る舞いも見られます。それに対して子どもを叱りつけてしまうことが多いのですが、親目線でのみしかりつけることに反省の毎日です。
親も成長するため、下の本を読もうとしているところです。読み終えたら、感想を書こうと思います。