[第7話]印象が違う。同じ家?

2010年4月18日 柏市の物件

初回訪問の帰り際、営業担当が「翌週も来てください」というので再度訪問。

今回は、最寄駅まで歩いてみた。駅前は雑草の生い茂った土地の間の細い道。春なのに虫が多い。夏になったらどうなる?

駅前にはコンビニすらない。田舎の駅。妻は「気にならない」とその場では話していたが、帰宅後に「スーパーが遠い」とポツリと一言。

子ども連れのお母さん。家の前で洗車しているお父さん。区画内を歩いていると住民を見かけるが、営業担当の「こんにちは」の挨拶に反応ない。

挨拶もできない人たちが近所というのは嫌だなぁ...。

1週間経って改めて見学するが、リビングも、部屋も、ベランダも広く感じない。むしろ狭い。先週は、区画内の狭い家を見た後だから広く感じたのだろうか。

1週間前に見たばかりなのに印象が違う。

本当に同じ家?

時間をおいて、何回かに分けて見ることの大切さを痛感した。

この日、私には大事な役割があった。営業担当へのさらなる値引き交渉である。

ネットで仕入れた知識で値引き交渉をすると、今にも泣きそうな顔になり、「先週の提示額が限界です」

無理かぁー。他に見学している家と比べて築年数や内装・設備で劣るため、値引きしてくれれば決め手になりうるのだが。(心の中の声)

この時点でサヨウナラを告げてもよかったが、来週に親に同行してもらい他地域の家とと比べてもらうため、とりあえずキープ状態に。

営業担当に「他社の家と比較している」ことは正直に伝えておいた。

 私たちのマイホーム探しについて

私たちは、諸事情により事前に勉強する時間的な余裕のないままマイホームを選ぶことになりました。

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新版 家を買いたくなったら

「家を買おうかな」と思ったときにまず読む本

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