「火災保険は売主に紹介される保険よりも自分で探した方が安い」
私たちよりも2週間先行して引越しが予定されていた会社の同僚から助言を得た。
住宅ローンを借りるためには、ローン返済期間は火災保険に入っている必要がある。このためもあってか、契約時に営業担当から火災保険の見積りを提示された。このときに「提示された保険会社と契約しなければならないか?」と問い合わせ、自分で選んでもよいと確認を得た。
価格comグループで保険商品を扱っていることをネット検索で知った。
複数の保険会社の保険内容や掛け金を比較した結果を知らせてもらえる。
また、保険料が異なる理由について、「保険会社によって強いところと弱いこころがあります」「マンションの保険に力を入れている保険会社では、マンションに対する保険の方が戸建て住宅に対する保険よりも割安と例えればお分かりいただけるでしょうか」といった説明ももらえた。
価格comグループ担当者と相談して加入手続きをした保険は、売主(営業担当)が提示した保険や住宅ローン借り受け銀行が提示した保険と同等の保証ながら、随分と低い掛け金で押さえることができた。
「その保険の方がお得です」銀行の担当者があっさりと認める程だった。
私たちは、諸事情により事前に勉強する時間的な余裕のないままマイホームを選ぶことになりました。
私たちは、まず、不動産・住宅サイトSUUMO「スーモ」を見て場所と物件の規模から価格傾向を知ることから始めました。短期間に転居するには建売物件しかないと考えたからです。
平行して下の本を読んでいれば、もっと理解が早かったかもです。