エアコンの買い替えは必要か

エアコンの性能について記載するつもりはない。その知識もない。

引越しにあたり、耳にした情報をここに記載する。

いつの日か、どこかで、誰かの役に立つことを願って。

エアコンのカビ

「エアコンをそのまま持っていくとカビも一緒に持っていくことになります。清掃サービスを一緒に受けることをお勧めします」

引越しの訪問見積りの際、引っ越し業者に言われた。

新築だし、カビは持って行きたくない。（でも、エアコンのクリーニング費用は高い）

ちょっと待って。エアコンの寿命は10年と聞いたことがある。

うちのエアコンは購入してから8年目。引越しは今回で2回目となる。引越しで冷却水が漏れて性能が落ちるという話を聞いたことがある。

買い替えも一つの選択肢かもしれない。

その選択肢を選び、古いエアコンは引越し前に処分。引越し後に新しいエアコンを購入しました。

カビを持っていくことは本当の話なのか。嘘ではないにしろ、オプションを追加するための営業トークだったのではないか？

営業トークだったとしても、以下のことから買い替えの判断が正解だったと考えています。

・引越し業者に依頼した場合のエアコンの取り外し・取り付け費用が高い

・新居の壁に穴あけが必要となるが、引越し業者の依頼先では不安が残る

・寿命が10年程度とすれば、数年のうちに取り換える作業が必要となる

真空引き

ネットを検索していると、真空引きの際に手抜きがあるとエアコンの寿命が縮まるため、機械引きを推奨するサイトがあった。

ヨドバシカメラで購入する際、機械引きを依頼すると「手動式でも十分ですが、お客様が希望するのであれば」と受け入れてもらった。

取り付け日当日、写真及びビデオ撮影について作業担当者にお願いした。

かなり驚いた様子。しかしながら、「真空引きのときに声をかけます」と了承を得た。

お願いする方もどうかとは思ったけど、「自分の家（資産）は自分で守る」と言い聞かせ、自分たちなりに一所懸命。

作業者は片付けをしているので説明してくれる訳でなく、ただ機械が動いているだけ。

「これで本当に良いのだろうか」

「お店の大型エアコンでは機械引きしますが、一般家庭用ではやらない。最近はエアコンメーカーが手動式ポンプも製造しており、それを使う」

真空引きについて尋ねると、このような説明を受けた。

無知な素人の要求に応えてもらって感謝。