花見川緑地交通公園

千葉県千葉市美浜区

自転車の練習を通じて交通法規を子どもに覚えさせよう。

花見川緑地交通公園

模擬道路や貸自転車等を利用しながら、正しい交通ルールとマナーを楽しく身につけることを目的とした交通安全教育施設。

公式HP:花見川緑地交通公園

 花見川緑地交通公園のデータ

所在地
千葉県千葉市美浜区
電話連絡先
043-296-4000
アクセス
JR海浜幕張駅から徒歩15分、ほか
駐車料金
無料
利用料金
無料
施設
自転車、ゴーカート

お勧めポイントや情報

車の心配をすることなく、自転車の練習ができる。

利用に時間制限があるものの、混雑時はサイズの合う自転車が使用中のことも。

 我が家の訪問記録

訪問記録

受付を済ませたのは10:11。「利用時間は30分なので10:40」には戻ってきてと言われます。公式HPにも「原則30分」と記載がありますが、30分間で同じく公式HPにある『正しい交通ルールとマナーを楽しく身につける』ことは可能なのだろうかと疑問になります。しかも、この日だけなのかもしれないですが、信号機は青や赤の表示をせず、消えたままでした。

自転車やゴーカートは置き場所から自分たちで出して乗ります。補助輪なしの自転車は屋内、補助輪ありの自転車は屋外、ゴーカートは屋内にありました。それぞれ大小のサイズを揃えてあり、小さなお子さんに合う自転車もありそうでした。訪問時は選ぶほど多くの自転車やゴーカートがありましたが、親子連れが次々と訪れ、退出した10:40頃には在庫がほとんどない状態でした。盛況ですが、30分の制限で入ったのに自転車にすぐ乗れない家族はどうするのだろうかと疑問を抱きました。

千葉県や東京都にある別の交通公園に行ったことがありますが、それらと違うと感じたことがいくつかあります。1つめは、先に書きましたように制限時間が設けられていること。これは、利用者が多いことから、回転を速くするためと理解しました。2つめは、係りの人(ボランティア)が場内にいないこと。他の交通公園では、係りの人にゴーカートの動かし方など細かく注意されたことがありましたが、ここでは注意するような人はいません。3つめには、信号機が表示をしていないことです。つまり、『赤は止まれ』のようなことを場内で学ぶことができません。交通公園に車での道で学べることですが、それでは交通公園の意味は...と考えてしまいます。

人気のある公園であり、近くに住むお子さんが補助輪なしで自転車に乗る練習をするなどの目的には利用価値が大きいと思いますが、市外から交通公園に行くのなら他の交通公園を選択した方がよいと感じました。

一つ追加しますと、私たちはJR海浜幕張から徒歩で行きましたが、現地でしばらく歩いた後に念のため行き方を電話で尋ねたところ遠回り(大回り)の道を指示されました。帰宅後に地図で確認して遠回りだったと知り、がっかりしました。事前にGoogle Mapで調べて私たちが歩いていた道が最短だったので、そのまま向かえばよかったと後悔しました。

我が家の印象(初回訪問時)

初回訪問日:2012年10月21日

訪問時の子どもの年齢:5歳0ヶ月

お勧め度:

お勧め度は5段階評価していますが、初回訪問時の子どもの年齢と私たちの主観に基づくものです。

ご承知の上で参考にするようお願いします。

 花見川緑地交通公園の写真

写真(抜粋)

ゴーカートは大小あります こちらは補助輪なし自転車 ゴーカートも楽しい

 子どもとお出かけ時のチェックアイテム

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外出先の公園で敷物を広げ、お母さん手作りのお弁当を食べる。子どもにとってはお出かけの楽しみの一つですよね。

どのようなお弁当にするかは、普段から幼稚園にお弁当を持たせているお母さんにとっても悩むところです。お弁当づくりの本は、お母さん達に強い味方です。

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