- 所在地
- 千葉県南房総市高崎
- 電話連絡先
- 0470-57-2541
- アクセス
- JR岩井駅から徒歩、タクシーまたはバス
- 駐車料金
- 無料
- 利用料金
- 1,050円/人(出来上がった干物送付の場合、宅急便代が別に必要)
- 施設
- 加工施設
お勧めポイントや情報
魚をさばくため、子どもは包丁を使えるようになってからの方が望ましい。
乾燥させて干物を持ち帰ることを考えると、午前中の体験がベター。
訪問記録
体験は、まず担当者から実際に魚をさばきながらの説明があり、説明後に体験者がさばきます。体験者がさばく際も横で一緒にさばきながら説明してくれました。
私たちの体験時間は30分でした。他の体験者がいないため、想定時間の60分の半分で終わりました。包丁を5歳児に使わせるのは難しいため、魚をさばくのは母親、歯ブラシを使っての血合い取りは母娘で行いました。早ければ小学1年生でさばく子どももいるそうですが、4年生くらいからの体験参加が多いそうです。
乾燥は機械で行うそうですが、3時間半近く待たないと持ち帰ることができないとのことから郵送をお願いしました。宅急便代として別に850円必要です(結構高いです)。この日、私たちは先に伊予ヶ岳に登り、その後に加工体験しましたが、先に加工体験しておけば伊予ヶ岳下山後に干物を受け取って帰ることができました。調査不足でした。
干物加工体験は、参加1人(1,050円/人)で受け付けてくれました。魚は小あじ7枚です。私たちは事前に予約して訪問時間も自分たちで決めることができました。ハイウェイオアシス富楽里の公式ホームページに干物加工体験の案内があり当日の連絡も可能かもしれないですが、団体の予約が入っているときは個人での体験参加が難しいことがあると聞きました。
干物加工の手順は、おさかな工房の公式ホームページに記載されています。まず、エラ付近の骨を切って腹を裂き、内臓を取り出します。そして背骨沿いに包丁を入れ、次に頭部を切って開きの状態にします。歯ブラシで血合いをきれいに取り除き、塩水に浸けます。塩水に浸けた魚を干網に並べ、乾燥させておしまいです。
自宅で乾燥させる場合は、「この時期(12月)であればそのまま外干し。夏であれば朝作業した後に午後3時くらいまで陰干しした後、日光の下で30分干して終わり。塩分濃度は、塩辛くなりすぎないよう10%くらいで海水の約1/3。塩気が足りなければ食べるときに調節する方がよい」との話でした。
加工体験とは違いますが、私たちは釣ってきたメバルをミリン干しして食べたことがあります。とても美味しかったです。この作り方を別ページに簡単に記載しているのでリンクを貼っておきます(メバルのミリン干し)。
我が家の印象(初回訪問時)
初回訪問日:2012年12月8日
訪問時の子どもの年齢:5歳2ヶ月
お勧め度:
お勧め度は5段階評価していますが、初回訪問時の子どもの年齢と私たちの主観に基づくものです。
ご承知の上で参考にするようお願いします。
写真(抜粋)
まず内臓を取り開きます | 塩水に浸けた後は乾燥させる | 目の前が海です |
お弁当づくりの本...のご紹介
外出先の公園で敷物を広げ、お母さん手作りのお弁当を食べる。子どもにとってはお出かけの楽しみの一つですよね。
どのようなお弁当にするかは、普段から幼稚園にお弁当を持たせているお母さんにとっても悩むところです。お弁当づくりの本は、お母さん達に強い味方です。
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