- 所在地
- 茨城県守谷市野木崎
- 電話連絡先
- 0297-20-6041
- 利用料金
- 工場見学無料(要予約)
お勧めポイントや情報
毎日飲む牛乳の栄養や製造について学ぶことができる。
模型の牛で乳搾り体験ができる。
訪問記録
駄目元で当日朝に電話を入れたところ見学可能な時間枠があるとのことでしたので見学してきました。
入口を入ってすぐのホールに乳牛の模型があります。牛の乳が4つあり、その下にバケツが置かれています。乳搾りの要領で引っ張ると水が出てきます。また、このホールには乳製品に関するクイズがあります。私たちの子どもは乳牛の模型には触れませんでした。本当の動物の触れ合いは好きなのに不思議です。また、クイズについては4歳児には難しかったようです。
見学のスタートはビデオです。以前見学したヤクルトの工場でもそうですが、好き嫌いせずに食べることが大切であると子どもに分かりやすく作成していることに関心します。子どもは視線を逸らすことなく見ていました。また、私たちの子どもは好き嫌いが多いため、この手の説明をしてくれることは助かります。実際、このビデオを期待して工場見学に連れて行っています。
工場の見学になると、機械や製造工程の説明には関心がなく、他の子ども達が気になって仕方がないようです。説明してくださる工場の方には申し訳ないと思いつつ、子どものしたいようにさせておきました。
[余談]
見学後、いくつか質問をしてみました。質問の一つとして牛乳の放射線量の測定について尋ねたところ、牛乳生産者側で測定して問題ない牛乳を出荷している、測定値がほぼゼロの原乳を出荷していることからメーカーでは確認をしていないとのことでした。また、この工場に搬入される近郊の生産者は乳牛を屋内で飼育し、肉牛と違い海外から輸入した飼料を与えている(ので被爆のリスクが少ない)との説明もいただきました。
以前にとある事情で独立行政法人放射線医学総合研究所に電話を入れた際、ついでに牛乳中の放射線量について尋ねたことがありました。そのときは、「生産者が嘘をついていない限り、子どもが牛乳を毎日1リットル飲んでも安全です」との話を聞きました。今回の回答を合わせても、生産者の姿勢がカギであり、それを牛乳製造メーカーも消費者も信頼するしかないという状態のようです。(個人的には、それでも子どもに何かが起きてからでは遅いので、牛乳製造メーカーにも検査を実施してほしいところですが...)
我が家の印象(初回訪問時)
初回訪問日:2011年12月27日
訪問時の子どもの年齢:4歳3ヶ月
お勧め度:
お勧め度は5段階評価していますが、初回訪問時の子どもの年齢と私たちの主観に基づくものです。
ご承知の上で参考にするようお願いします。
写真(抜粋)
入口で記念撮影できます | 模型で牛の乳しぼり体験ができます | 乳製品に関するクイズがぎっしり |
お弁当づくりの本...のご紹介
外出先の公園で敷物を広げ、お母さん手作りのお弁当を食べる。子どもにとってはお出かけの楽しみの一つですよね。
どのようなお弁当にするかは、普段から幼稚園にお弁当を持たせているお母さんにとっても悩むところです。お弁当づくりの本は、お母さん達に強い味方です。
PR−幼い頃から英語を学ばせたい方に