カップヌードルミュージアム

神奈川県横浜市名中区

チキンラーメンにカップヌードルを自分で作ろう

カップヌードルミュージアム

カップヌードルミュージアムは、神奈川県横浜市中区にある安藤百福発明記念館の通称であり、カップヌードルを始めとするインスタントラーメンの体験型博物館。大阪には、先にオープンした別の記念館がある。

公式HP:カップヌードルミュージアム

 カップヌードルミュージアムのデータ

所在地
神奈川県横浜市中区
電話連絡先
045-345-0918
アクセス
みなとみらい線みなとみらい駅より徒歩8分、ほか
駐車料金
最初の1時間無料、以降30分毎に250円
利用料金
入園料:500円/大人、無料/高校生以下、各体験料金は公式HPを確認ください
施設
百福の研究小屋、チキンラーメンファクトリー、マイカップヌードルファクトリー、カップヌードルパーク、ほか

お勧めポイントや情報

オリジナルのカップヌードルづくりは大人にも子どもにも大人気です。

チキンラーメンファクトリーは小学生以上が対象なので注意。

 我が家の訪問記録

訪問記録

事前に10:15開始のチキンラーメンファクトリーを予約して出かけました。到着したのは9:35過ぎ。既に館内は行列が出来ていました。最初の回(10:15~)を予約していることを係の人に告げるとすぐに案内してもらえ、入園料(大人の分だけ)を支払い3階へ。ここでマイカップヌードルファクトリーの整理券(12:00~)を受け取りました。

まず、チキンラーメン作り。時間は90分間と長いですが、小麦粉をこねるところから始めます。そう考えると、たったの90分でチキンラーメンが出来てしまうのはスゴイです。道具を使い、生地をのばして皺をなくし、寝かせるところまでが前半。寝かせている間に袋に絵を書きます。楽しいけど、難しい。後半は生地を薄く延ばして切り、ほぐした麺100gを味付けした後に油で「乾燥(揚げる)」させます。最後に絵を描いた袋に入れて密封して終了。賞味期限はこの日から1ヵ月です。

チキンラーメン作りを終えたのが11:34分。12:00の予約には早いので、4階へ。NOODLES BAZAARで子どもの腹ごしらえ...をしたかったのですが、東南アジア系の癖のある味は子どもが嫌うため、150円のチキンラーメンを注文しましたが、小さい、少ない...。仕方がありません。

マイカップヌードルファクトリーは、朝1番は空いていましたが、お昼にもなると最初のカップを買うのに行列。具材を入れてもらうのも行列。持ち帰り用に空気を入れるのも待ち。混雑していました。それでも、カップ購入後に絵を描くスペースへの案内は係の人が迅速にしてくれました。お客さん向けによく考えられ、訓練されていますね。こちらも賞味期限は1ヵ月でした。

カップヌードル作りの後はカップヌードルパークへ。子どもと一緒に遊ぼうと考えていましたが、小学生は親の付き添いは不要であり、親は入れないとのこと。外で待つことにしました。ここはカップヌードルの製造過程をアスレチックにした施設であり、最後の出荷は滑り台で出てくるなど関連付けながら楽しみを与えています。残念ながら、親が待つ位置からはすべての(そういった)工夫は見えないのですが、子どもは楽しかったようです。

楽しんだ後は、ショップで土産を買って帰りました。珍しいカップヌードルがあったので買えばよかったかなと少し後悔があります。

ミュージアム内への飲食物の持ち込みは禁止ですが、中では各国のラーメンを食べることができ、また飲み物の自動販売機がありました(値段は町中の自動販売機と同じ)。

子どもは「また行きたい」と言うのですが、自宅から遠いため、他の用事で近くに行くことがあれば検討したいと思います。自宅から近かったら...、日を置かずに連れて行きそうです。それだけ楽しく、お勧めのミュージアムです。

我が家の印象(初回訪問時)

初回訪問日:2014年12月7日

訪問時の子どもの年齢:7歳2ヶ月

お勧め度:

お勧め度は5段階評価していますが、初回訪問時の子どもの年齢と私たちの主観に基づくものです。

ご承知の上で参考にするようお願いします。

 カップヌードルミュージアムの写真

写真(抜粋)

チキンラーメンファクトリー 麺をこねて、延ばしています 表面がきれいになりました
これから油で乾燥させます チキンラーメンの完成! 絵を描いた袋に入れます
NOODLES BAZAARの中 東南アジアの屋台みたい 150円のチキンラーメン(少ない)
マイカップヌードルファクトリー カップに絵を書いています ひよこちゃんとサッカーボール
4つの具材を選びました 独特の包装(?)で持ち帰り 4階からの景色
カップヌードルパーク 小学生の親は入れません カップラーメンの歴史

 子どもとお出かけ時のチェックアイテム

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外出先の公園で敷物を広げ、お母さん手作りのお弁当を食べる。子どもにとってはお出かけの楽しみの一つですよね。

どのようなお弁当にするかは、普段から幼稚園にお弁当を持たせているお母さんにとっても悩むところです。お弁当づくりの本は、お母さん達に強い味方です。

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