川口市立科学館

埼玉県川口市

身近にある科学を体験し、知り、好きになろう。

川口市立科学館

川口市立科学館は、科学の世界、サイエンスワールドへの入口というコンセプトの科学館。

公式HP:川口市立科学館

 川口市立科学館のデータ

所在地
埼玉県川口市上青木
電話連絡先
048-262-8431
アクセス
JR京浜東北線西川口駅からバスで総合高校下車徒歩5分、ほか
200円/時間、1000円/4~24時間
無料
利用料金
200円/大人、無料/未就学児。プラネタリウムは別料金
施設
プラネタリウム、展示品、など

お勧めポイントや情報

子どもが参加・体験できる実験プログラムがある。

コンビニまで距離があるので、昼をまたいで過ごす方は弁当持参がお勧め。

 我が家の訪問記録

訪問記録

朝方まで雨だったため、子どもを屋内施設に連れて行くことにしました。越谷市科学技術体験センターミラクルが子どものお気に入りなので、迷うことなく科学館としました。(いちおう、前日に子どもに確認したところ、「サイエンスショーを見たい」というので決めました)

SKIPシティの駐車場の仕組みがよくわからず、NHKアーカイブス横から地下駐車場に停めました。後で聞いたところ、川口科学技術館側の地下駐車場とは地下でつながっていないとのことでした。よって、車を停めてから施設(SKIPシティの建物)を半周以上して科学館への入口を見つけました。

科学館は1階と3階のようです。プラネタリウムだけが3階。中間の2階には彩の国くらしプラザがありました。まず、入場券とプラネタリウムの券を買いましたが、自動販売機横に行くと係の人がすぐ来てくれ、説明を受けながら購入しました。隣の自動販売機にいた家族には別の係の方が対応していました。とても親切です。

プラネタリウム開始まで時間があるので1階の展示を見学。そのときに声をかけられ、案内してもらった「シャボン玉で実験」に申し込みを済ませました。これにより、展示見学→プラネタリウム→実験参加→昼食→サイエンスショーと、科学館でのスケジュールが自動的に決まりました。スケジュール盛りだくさんです。

1階展示物では、体を動かす体験(遠心力、エアーホッケー)や不思議なもの(凹面でのボールの転がり)に興味を示していました。気に入ったものは繰り返し、繰り返し遊んでいます。一方、鉄道模型を動かすことには興味なさそうでした。2歳の頃に買ってあげたプラレールで最近遊んだことないですし...。(これで、鉄道博物館のようなところには連れていくべきでないと親にも勉強になりました。親は鉄道マニアではないですが、雨の日の遊び場の選択肢としてチェックしておりました)

プラネタリウムは子ども向け番組でしたが、映像よりも話の方が長く、幼児には退屈なプログラムに感じました。はまぎんこども宇宙科学館でドラえもんのプラネタリウム番組を見たときほど食い付きがよくありません。

プラネタリウム後には2階の彩の国くらしプラザに立ち寄りましたが、5歳の子どもには内容が難しく、早々に退散して1階に戻り、お気に入りの展示物で実験まで遊び。

シャボン玉実験では、子どもに「表面張力」について説明していましたが、これも5歳の子どもには少し早かったようです。この後に訪れたさいたま市青少年宇宙科学館のサイエンスショーでも表面張力について説明がありましたが、帰宅後の子どもの口からは表面張力の言葉が出てきませんでした。

昼食は、建物内、ただし科学館とは別のテーブル席で持ち込み弁当を食べました。コンビニは大人の足で10分の距離にしかないそうです。テーブル席奥でパンを売っているとの写真があり覘きましたがパンはありませんでした。つけ面の店はありましたが、昼をまたぐ方には弁当の持参をお勧めします。

サイエンスショーは「もののあたたまりかた」。帰りの車で復習したけど、記憶には残らないだろうなと思います。でも、繰り返しが大切なので、理科や科学嫌いにならないよう、子ども向けに考えたプログラムには今後も参加していこうと思います。

我が家の印象(初回訪問時)

初回訪問日:2013年5月12日

訪問時の子どもの年齢:5歳7ヶ月

お勧め度:

お勧め度は5段階評価していますが、初回訪問時の子どもの年齢と私たちの主観に基づくものです。

ご承知の上で参考にするようお願いします。

 川口市立科学館の写真

写真(抜粋)

遠心力で水が周囲に移動 エアーホッケーがお気に入り 模型鉄道を動かせます
プラネタリウム(開始前撮影) シャボン玉実験に参加 外に出てシャボン玉を飛ばした
光って面白いね サイエンスショーは温まり方 2階にも行ってきました

 子どもとお出かけ時のチェックアイテム

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