しらこばと水上公園

訪問記録

朝一番から「釣り行きたい。今日行きたい。」と子どもがお願いしてくるので、しらこばと水上公園にニジマス釣りに出かけました。埼玉県の一部のプールでは、冬の間は釣り堀として営業しているようです。その中で、管理人が子どもの頃にプールで泳いだことのあるしらこばと水上公園に行くことにしました。

駐車場ですが、料金案内の看板と料金所がありましたが無人でシャッターが下りていました。夏に車で出かけたことはないですが、少なくともこの日は無料で駐車できました。釣りの料金は入場門のところで払います。「子どもだけ釣りをさせたい」と伝えると、大人の入園料350円ということで入場できました。大人も釣り料金が必要な場合は1,000円/1時間なのでほっとしました。ちなみに、子どもは500円/1時間でした。貸竿代は別料金ですが、すべて込みで1時間1,050円で遊ぶことができました。

園内の釣り小屋（？）に竿を借りに行くと、子どもサイズに合う短め（3.3m?）の竿を選んでくれました。竿と、餌のオキアミと、バケツを受けとって釣り開始です。釣り小屋近くで始めましたが、アタリがありません。竿を借りたとき、公園の人が「寒いので魚が動いていない。釣れないかも」と言ったことが気になり始めます。「よし、場所を変えよう」と選んだところが良い結果につながりました。

浮きがポーンと沈み、子どもと一緒に合わせると強い引き。子どもが一所懸命持ち上げようとしても上がらないので、道糸を持ってあげて陸にあげた直後にプツン。道糸が切れました。魚が水に落ちないよう慌てて抑えると大物でした。子どもは大喜び。名前は「おさらちゃん」だそうです。何故か釣った魚に名前をつけています（今年の夏、大洗でアジやイワシを釣ったときも1匹目は「おさらちゃん」と命名していました）。

釣れたのは開始30分くらい経過した頃です。道糸が切れたので残った糸で結びなおしましたが、アタリがありません。「うーん。だめかな」と思い始めた終了5分前に2匹目を釣り上げてくれました。この日の釣果は2匹でした。周囲の釣り人は子ども連れの家族が多く、私たちと同じようなペースで釣り上げていました。

魚を入れたバケツを持って釣り小屋に戻ると、1匹ずつ袋に分けてくれました。また、氷が用意されていたので持参したクーラーボックスに氷を入れ、冷やした状態で魚を持ち帰ることができました。

釣り小屋の方に「おじょうちゃん、大物を釣ってスゴイね」と言われ、子どもは照れながらも嬉しそうにしていたことが印象的でした。公園の人が良い方ばかりだったため、釣れたことだけでなく、楽しい時間を過ごさせてもらったと満足できた釣り堀でした。

我が家の印象（初回訪問時）

初回訪問日：2012年12月24日

訪問時の子どもの年齢：5歳2ヶ月

お勧め度：

写真（抜粋）

園内で竿を借り、餌を買います	餌はオキアミでした	真剣に浮きを見つめています
大きいニジマス釣りました	うれしくてニヤニヤしてます	2匹釣り、持ち帰りました