- 所在地
- 栃木県日光市柄倉
- 電話連絡先
- 0288-77-1777
- アクセス
- 東武鬼怒川温泉駅からタクシーで約10分、ほか(JR日光駅からの無料送迎バスもある)
- 駐車料金
- 800円
- 利用料金
- 4700円/中学生以上、2400円/小学生
- 施設
- 江戸職業体験、芝居、ほか
お勧めポイントや情報
「平日は芝居は混まないため安心していよ(スタッフ談)」だそうです。
大人も参加可能な江戸職業体験がある。
訪問記録
子どもの振り替え休日を利用して平日に訪問してきました。入村は10時少し前。修学旅行らしい団体に挟まれての入村でした。芝居の席を確保できるか不安に感じましたが、問題なかったです。
忍者関係の芝居は見逃さないようにしようと入村時にもらったスケジュールとにらめっこ。時間が少しありそうなので水芸座へ。子どもは一番前の場所を確保しました(修学旅行の子どもの団体がいましたが、平日だったので問題なかったです)。水芸座に入るときに10cm四方の紙を渡されます。「芝居の何かに使うのかな?」と思ったら「おひねり」用の紙でした。しっかりしている...。
水芸座の後は大忍者劇場の列へ。こちらも家族そろって1番前の席を確保。すぐ目の前を忍者が駆け抜けていきます。アクションものですね。内容はこれから訪問される方のために書きません。大忍者劇場が終わると、続けて忍者からす屋敷の列へ。修学旅行の子どもが前方に多数並んでいましたが、こちらも最前列に座ることができました。からす劇場の内容も書きませんが、可能なら1番前に座ることをお勧めします。母親は驚きで思わず声を上げていました(ことがヒントです)。
忍者からす屋敷の次は、並んでいるときに子どもが目をつけていた忍者からくり格言迷路へ。私たちの子どもは迷路好きですが、からくりを見抜くことができないようで親からちょっとしたヒントを。でも、うまく出来ています。子どもは楽しんでいましたが、なかなか出ることができず焦っている様子でした。
「お腹がすいてきた〜。蕎麦かうどんが食べたい〜」のリクエストなので地図を見ていると、「何かお探しですか?」と町人風の衣装を着た方がすかさず声をかけてきてアドバイスをくれます。とても気がきく対応です。少し高いかなと思いましたが、3人で稲庭うどんのセット(1300円/人)を食べました。美味しかったです。
食後は「町を見物しよう」とぶらぶらしますが、土産物屋で子どもが刀と弓矢セットを見つけ「欲しい〜」とおねだりの始まりです。「いろいろと見てからにしよう」と小伝馬町牢獄や長州藩屋敷を見て回ります。ただ、これらのセットは『人が死ぬ』ところを見せる展示が多く、子どもは嫌がっていました。江戸村のオーナーの趣味なのでしょうか...。
飲食店のある町に戻ってくると、子どもたちがねずみ小僧を追いかけまわしています。早速、わが子も参戦。逃げるとダッシュで追いかけ、衣装から手を離しません。岡っ引き役の人が追いついて捕えますがすぐに逃げます。そうすると子どもたちが追いかける。この繰り返し。後で子どもに尋ねると「ハンターみたいで面白かった」そうです。ハンターと言えば、江戸村では逃走中のロケも行われていたような。
そろそろ出て『日光おかき工房』に行こうと声をかけますが、「もうちょっと居たい」。それなら何か見ようという話になり、入ったのが両国座。この芝居がめちゃくちゃ面白かった。忍者の芝居ふたつが人気だと思いますが、我が家3人にとっては両国座の芝居が一番良かった。帰りの車でも両国座の話ばっかり。
ついでにと花魁道中を見て、子どもリクエストの鯉への餌やりをし、土産やで刀/弓セット(980円)を買って日光おかき工房に向かいましたが、ここで体験する予定だったせんべい手焼き体験の時間に3分間に合わず。手焼き体験はできませんでした(早めに日光おかき工房に入ったのですが、体験場所が分からず遅れました。3分後でしたが断られました)。同じような予定を組む方はご注意ください。
最後に、980円の刀/弓矢セットですが、中身の刀、弓矢、手裏剣は同じもの(色違い)がそれぞれ100均(ダイソー)で売っていました。ダイソーで買えば324円で済みました。
我が家の印象(初回訪問時)
初回訪問日:2015年11月16日
訪問時の子どもの年齢:8歳1ヶ月
お勧め度:
お勧め度は5段階評価していますが、初回訪問時の子どもの年齢と私たちの主観に基づくものです。
ご承知の上で参考にするようお願いします。
写真(抜粋)
江戸の町並み | 江戸の町並み(続き) | 両国橋から火の見櫓が見える |
芝居見物は水芸座から | 忍者怪怪亭を入ってすぐ | 駕籠を担ぐ真似ごと |
稲庭うどん(冷) | 稲庭うどん(暖) | 日本橋 |
小伝馬町牢屋敷でおふざけ | 無料で駕籠に乗せてもらった | ねずみ小僧を捕まえた! |
鯉に餌やり | 気持ち悪いくらいです | 道端のお地蔵さんを拝んで |
お弁当づくりの本...のご紹介
外出先の公園で敷物を広げ、お母さん手作りのお弁当を食べる。子どもにとってはお出かけの楽しみの一つですよね。
どのようなお弁当にするかは、普段から幼稚園にお弁当を持たせているお母さんにとっても悩むところです。お弁当づくりの本は、お母さん達に強い味方です。
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