金魚坂

訪問記録

子どもが釣りをしたいというので、今回は珍しい金魚釣りに行きました。場所は東大赤門近くの金魚坂というお店（カフェ）の横。釣り堀の受付は、カフェの横を入って行ったところにある金魚ショップ(?)です。

子どもだけ釣りをするので500円を払い、竿と餌を受け取りました。竿は短いです。仕掛けは浮きがついただけの単純なもの。餌はねり餌。「餌はコメ粒くらいで十分」と教えてくれました。

釣り始めますが、釣れません。ほとんどの魚が素通りしていきます。水は透明で、底が浅いので魚から人間や竿が丸見えです。食いが悪いです。

「こりゃダメかな」と思いながら浮きを動かして棚を変えてみました。そうすると、「やったー！」と子どもが1匹釣りあげ。他の釣り客（大人のカップル）よりも先です。この調子でと思いましたが、釣れません。というのも、子どもの合わせのタイミングがとても遅いのです。魚が一度口に入れ、吐き出してからゆっくりと竿を上げています。これで1匹釣れたのは奇跡に近いです。

他の釣り客が立て続けに釣りあげるのを子どもがうらやましそうに見ていたので30分追加しました。でも釣れません。原因は分かってます。タイミングです。

結局、最初に釣りあげた1匹でおしまい。それでも、子どもが1匹釣ったのでよかった~。で、料金は1時間の釣りで1200円。魚はもちろんリリースです。

珍しいと思って連れて行きましたが、幼稚園児に釣り体験させる釣り堀ではなかった気がします。この日、先に訪れたあらかわ遊園では同じくらいのお金(1300円)でもっと遊ぶことができたので、余計にそう感じたのかもしれないです。

我が家の印象

初回訪問日：2013年1月20日

訪問時の子どもの年齢：5歳3ヶ月

お勧め度：

写真（抜粋）

料金に含まれていたねり餌	この大きさは金魚じゃない	こんな感じに糸を垂れます
子どもが自分で1匹釣りました	釣り場は3つの水槽	多く釣れば何かもらえそう