USツアー

第3回:グランドサークル

アメリカ中西部の国立公園へ友人たちを案内するツアーを企画・実行しました。

「USツアー」について

1994年にアメリカへ語学留学した際、授業の合間に多くの国立公園を訪れました。その時の感動を日本の仲間にも体験して欲しいため、また自身何度でもアメリカに行きたいことから「USツアー」を企画しました。費用も食事も、そして感動も参加者みんなで分け合うツアーと称した仲間うちの個人旅行です。現在までに3回実施しましたが、いずれも好評でした。

 第3回USツアーの行程

行程:ラスベガス→ザイオン国立公園→ブライスキャニオン国立公園→ペイジ→モニュメントバレー→グランドキャニオン国立公園→ラスベガス

移動手段:レンタカー1台

参加者:4名(自分を含む)

 ザイオン国立公園

朝はサンドイッチとフルーツ。いつもの(安い)朝食。旅費を限りなく削る努力は怠れない。

Angels Landingへの道には1996年と比べて鎖が大幅に増えていた。今回は山仲間4人での訪問。みんな足取りは軽い。4人も何事もないかのように頂上へ。

 ブライスキャニオン国立公園

最も長いルートをビジターセンターで聞き歩く。ここでは砂漠地帯を歩いているかのように喉が渇く。

 モニュメントバレー[1]

ナバホ族のツアー(1泊2日)に参加。メサの上をアップダウンしながら、ときに梯子を使いながら歩きます。水の補給ができないため、節約しながら歩きました。

ガイドのRichardはPheonixの大学を出て働いたが、家族も仲間もいるから帰ってきたと話した。

 モニュメントバレー[2]

夜は焚き火の前で一緒に踊って騒いだ。同じくメサの上に泊ったドイツ人カップルは興味なさそう。せっかく、ここまで来たのに。また、Richardの仲間に聞かせてもらったナバホ族の話など勉強になった。

今回の旅のメインのひとつ、メサの上から見る、夕日そして朝日に染まるモニュメントバレーは影が作る濃淡の模様が美しく、最高だった。

 グランドキャニオン国立公園

グランドキャニオンでは、キャンセル待ちでファントムランチの宿泊予約を得ることができた(初日は籤に外れ、2日目の籤で当たった)。この日コロラド川付近の気温は約40℃。

ファントムランチ前でパークレンジャーによるグランドキャニオン付近の地質の説明を聞く。このレンジャー、説明がとても上手い。話に引きつけられる。ファントムランチの夕食はビーフシチューを選択。こんなに美味しいシチューは他で食べたことがない!

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