子どもと赤雪山ハイク

赤雪山をあるいた記録

標高:620.6 m

1/25000地形図:番場

赤雪山

あるいた日:

2017年1月7日

参加メンバー:

父、母、長女(9歳3ヶ月)

当日のアクセス

自宅−石尊山登山口を探すことができずー松田川ダム駐車場

当日のルートと時間:

9:32赤雪山登山口−10:27赤雪山山頂10:45一11:16赤雪山登山口

(行動時間1時間44分、休憩時間を含む)

ファミリー登山のお勧めポイントや情報

赤雪山遊歩道の一つは立ち入り禁止(2017年1月時点)。回避ルートを利用のこと。

回避ルート歩きやすいが、登り始めは比較的急なので準備体操を怠らないこと。

この日の予定は赤雪山ではなく、石尊山登山口からの石尊山、深高山ハイクでした。県道219号松田葉鹿線に入り、松田川ダム方向に進み...。「どこを曲がればいいの〜?」石尊山不動尊、叶花集会所...。看板がどこにもない。「予定変更して深高山から登ろう」と試みるものの猪子トンネル横の駐車スペースに入れない。「深高山登山口」の看板は見つけたのに〜。

ここで石尊山、深高山は諦め。以前よりチェックしていた赤雪山が近いため、予定を変更して赤雪山に登ることにした。で、松田川ダム駐車場に到着〜。しかし、登山口が見つからない。駐車している車は1台のみで運転手不在。「どうしよう〜」とスマホでチェックすると別の駐車場がありそう。移動すると...「あった!」。ネットで紹介されている赤雪山遊歩道の看板もある。「やっと着いた。山に登れる〜」。

「ちょっと待って!」と娘。「何か書いてあるよ〜」と。案内を見ると「危険!登山道の一部を立ち入り禁止」ってことは...、本日は敗退(登山口見つからず&登山道立ち入り禁止)かと考えたが、回避ルートを歩くことができそうなので、こちらから登ることに。登り始めたときは9時を過ぎていた。(事前に作成して前日に知人に送信しておいた山行計画書は石尊山、深高山ハイク。救助依頼となったとき、保険は効かないんだろうな)

さて回避ルートです。上部の駐車場からは少し坂を下り、ダム湖に沿って少し移動したところにあります。熊の絵がありますが、クマよけ鈴を自宅に忘れてきました。「熊に出会いませんように」と祈りつつのスタート。出だしからつづら折りにルートが付けられています。駐車場からの移動がウォーミングアップとなっていますが、「最初から急だね」と娘。ちょっとびっくりしたみたい。

しばらく登ると木々の間をまっすぐに伸びた道。そこを過ぎるとやがて尾根道。途中、つづら折りのルートが再び出てきたとき、娘のエンジンがかかった!「水飲みたい」というので与え、水筒をザックにしまっていると先行してどんどん登っていきます。追いつかない...。むしろ、引き離される。覚醒したか!?と期待したのですが...。しばらくすると「疲れた〜」と最後尾へ。挙句の果て、気がつくと一人で休憩しています。今回もペース配分が課題です。いつになっても課題...。

それでも山頂には登山口から1時間以内で着きました。今日も頑張ってくれたね。ありがとう。

山頂からは娘のカメラでも撮影タイム...と思いきや、カメラが動きません。単三電池2本で動くカメラですが、寒さのため機能が低下していて「バッテリー交換」の文字が出て起動してくれません。こんなときは、電池を手で温めて1枚、再び温めてもう1枚。時間がかかります。

「帰りに佐野ラーメンを食べて帰ろう」ということにして、さっさと下山。山頂から登山口までは31分でした。次は花の時期に仙人ヶ岳を含めた周回コースで歩きたいと思います。

松田川ダム駐車場 登山道の一部を立ち入り禁止 回避ルートから登ります
樹林帯の中をスタート ルートがまっすぐ伸びてます 先行する娘。白く見えます
尾根筋も両脇に木々 もうちょっとで山頂 赤雪山の山頂に着きました
山頂からの景色〜 仙人ヶ岳は次回にお預け 上部の駐車場から見たダム湖

赤雪山ハイキング後に楽しめる日帰り温泉を紹介します。紹介する日帰り入浴の料金は以下の通りです(リンク先は公式ホームページです)。

足利鹿島園温泉  600円/大人(土日祝)、200円/小学生まで

赤雪山ハイク山の記録を読んだ方には以下もお勧めです。

金時山 (10Nov2012)

登山口までのアクセスも、登山ルートも...続く

伊予ヶ岳 (08SDec2012)

岩尾根を軽快に登り「このお山楽しい...続く

瑞牆山 (27Jul2012)

時間はかかったけど、元気に登りました...続く

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