子どもと吾妻山登山

吾妻山をあるいた記録

標高:481 m

1/25000地形図:大間々

吾妻山(あづまやま)

あるいた日:

2013年1月4日

参加メンバー:

父、母、長女(5歳3ヶ月)

当日のアクセス

自宅−吾妻公園駐車場

当日のルートと時間:

9:52トイレ−10:06吾妻山登山口−10:32第二男坂−10:44吾妻山山頂10:49−11:25トイレ

(行動時間1時間33分)

ファミリー登山のお勧めポイントや情報

山頂まで1時弱で登れる。途中岩場もあり、飽きさせない。

駐車場から車で2分のところに遊園地と動物園がある。

山あるきの記録

自宅を7:22に出発し、吾妻公園駐車場に9:35に到着しました。駐車場はまだ駐車場スペースがありましたが、下山したときにはほぼ満車でした。駐車場を少し上に行ったところにトイレがあります。

ルートは、トイレより駐車場よりの舗装路から始まります。初めは緩やかでしたが、斜度が増し、階段状に整備されたルートを登ると尾根にでます。その後、吾妻山登山口まではほぼ平坦な道です。

吾妻山登山口の少し手前から斜面を登る先行者を見ることができますが、少し急です。この坂を少し登ると第一男坂と女坂への分岐です。子どもは飛ばして疲れたのか少し休憩。この後、休憩が多くなりましたが、年の初めであること、ペース配分がまだ分かっていないことから仕方がありません。

母親は女坂を選びましたが、子どもは迷わず男坂を選びました。男坂での子どもの足取りは軽い。手がかり、足がかりが多く、5歳の子どもが無理なく登っていきます。アスレチックで遊んでいる気分になったようです。登る姿を写真やビデオで撮影している間にどんどん引き離されます。撮影を中止し、慌てて追いかけてサポートしようとしますが、要りません。どんどん登っていき、女坂を上がった母親と同タイムで合流。

そんな子どもでしたが、第二男坂は母親と一緒に女坂を選択。父親は、小学生くらいの子ども2人が男坂を登ろうとしていたので、フォローしようとすぐ後ろに続きました。が、不要でした。この子ども達も軽快に登っていきます。話を聞くと「昨日も登った。川内から来た」とのこと。ルートの途中か山頂で「川内」の立札を見たので地元の子どもたちだったのでしょう。

第二男坂を登り終えると間もなくして山頂でした。

この日は多くのハイカーとすれ違いました。また、少年野球の集団が登ってきており、ルートも山頂も賑やかな山でした。今回、私は下山後に行く桐生が丘遊園地と桐生が丘動物園に近い山という探し方をしましたが、地元の方を中心に人気のある山なのかもしれないです。散歩風のおじいさん、年配のご夫婦も多くみかけました。

当日の子どもの格好

シャツ:普通の子ども服

パンツ:普通の子ども服

靴:タイオガブーツ Kid's

ザック:なし

写真

公園の上の舗装路からスタート 初めは広く、緩い坂です 階段を上り尾根に乗ります
橋がありました しばらく岩場が続きます 第一男坂を子どもが登ってます
少し階段状のルートを行き 第二男坂は短かかったです 上の方まで階段状に整備
山頂に着きました 桐生市の街並みでしょうか 下山後も元気いっぱい

吾妻山の近くにある日帰り温泉を紹介します。日帰り入浴の料金は以下の通りです(リンク先は公式ホームページです)。なお、料金は変更となる可能性がありますので、入浴時間とともに事前に施設へご確認ください。

桐生温泉湯らら   700円/大人(土日祝)、500円/3歳~小学生(土日祝)

吾妻山へのファミリー登山の記録を読んだ方には以下もお勧めです。

伊予ヶ岳 (08SDec2012)

岩尾根を軽快に登り「このお山楽しい...続く

伊豆ヶ岳ファミリー登山

伊豆ヶ岳 (12May2012)

登山道へのアプローチとなるアスファルト...続く

谷川岳 (14Oct2012)

紅葉シーズンのためか、登山者がとても多く...続く

Copyright (C) ふつおの休日 All rights reserved.