山あるきの記録
自宅を5:18に出発し、道の駅果樹公園あしがくぼでトイレ休憩した後に一の鳥居へ。一の鳥居には8:00丁度に到着しました。土曜日だったためか、道には比較的多くの車がありました。ところで、果樹公園あしがくぼの自動販売機には面白い絵が描かれていました。武甲山のゆるきゃらだったんですね(山にゆるきゃらがいて、しかも公式サイトまであるなんて...)。
駐車場脇の登山ポストに山行計画書を入れてスタートです。杉並木の中にルートがありますが、緩やかです。登り始めはコンクリートの登山道。前日の雨の影響なのか、落ち葉が濡れた箇所は少し滑りやすそう。武甲山頂上までは道標が続いており、山頂は五十二丁目です。子どもは小学校に入学したばかりなので、漢字の勉強をしながら登りました。
十四丁目に入ってようやく土の登山道です。子どもはコンクリートの道が嫌いなので、十四丁目に来てようやく気分が乗ってきたようです。歩き始めは頻繁に「水欲しい〜」とか「疲れる〜」と言っていましたが、土の登山道に入ってしばらくしてから言わなくなりました。
武甲山といえば、石灰岩採掘のため山が削られた姿が険しさを想像させ、さらに名前に用いられている漢字からも厳しい山を想像していましたが、一の鳥居〜山頂の間は終始緩やかで整備されたルートであり、初心者でも問題ない印象を受けました。これなら、子どもがもっと小さいときに連れてきての練習にちょうど良かった。今回、子どもは「楽勝」と話していましたから。
ほどなくして大杉の広場に到着。大杉が見事です。子どもに前に立たせ、記念撮影をした後に「休憩しようか」と声をかけると「休まない」と歩きだします。写真を撮った時間だけで休憩になったようです。大杉から頂上まで60分、50分との異なる案内がありましたが、子どもの足でも頂上(山頂の標識)まで43分で着きました。
頂上からの視界は悪かったです(予報通りでした)。しかも寒い。子どもは大好きなカップラーメンを食べて満足していましたが、待っていた私は寒い。なお、下山途中から天気が回復して日中は暖かくなり、この日はゆっくりめにスタートした方は良かったと思います。きっと良い景色も見ることができたでしょう。
計画では一の鳥居〜頂上のピストンでしたが、簡単だったので大持山、小持山を通る周回コースへの変更を呼びかけましたが子どもは「嫌」。山嫌いになってもいけないので、計画通りに下山しました。下山後に羊山公園を訪れる予定にしており、また、私が前日に足首を痛めていたのでピストンで良かったのかもしれません。
当日の子どもの格好
シャツ:普通の子ども服
パンツ:普通の子ども服
靴:タイオガブーツ Kid's
ザック:モンベル製
写真
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武甲山への登山後に楽しめる日帰り温泉を紹介します。日帰り入浴の料金は以下の通りです(リンク先は公式ホームページです)。なお、料金は変更となる可能性がありますので、入浴時間とともに事前に施設へご確認ください。
武甲温泉 利用料金:??(2014/4/20の公式サイトでは料金枠が黒塗りされていました)
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