約2ヵ月久しぶりのハイキング。3月の丹沢山予定は発熱のため中止、GWの燕岳予定は腰痛のため中止と、今年は山の計画をすると体調を崩していました。そのため、日向山と茅ヶ岳の計画をしましたが、1日2山に家族の反対があり、日向山+温泉+工場見学(シャトレーゼ、サントリー)で決着。行ってきました。
自宅を出発したのが2:03。到着時間は正確には覚えていませんが、6:10前後だったかと。矢立石の駐車スペースは早朝にいっぱいになると情報を得ていたのですが、6:10頃はまだまだ駐車スペースがありました。
支度を整え登山口に向かおうとすると、上の方でガサガサする気配に娘が気づき見上げると「鹿がいる!」って。よく見ると、カモシカでした。写真やビデオ撮影しましたが、人間を怖がる様子もなく、黙々と食事をしておりました。カモシカは八ヶ岳登山で何度か見かけたことがありましたが、日向山も比較的八ヶ岳に近い(?)から生息地なのでしょうか。
錦滝を通る周回ルートを計画したかったのですが、崩落のため本年5月から通行禁止の箇所があるとのことで、尾根道をピストンする計画としていました。ルートは樹林帯の中をスタートです。よく整備されており、また「10-1」といった表示の看板があり、どの程度歩いたのか目安になります。特に、歩き慣れない子どもにとっては「次!」と意欲を駆り立てられそう...かな。
「10-9」の看板のすぐ近くに雨量計があり、ここを過ぎてしばらく進むとルートに砂地のようなものが混ざり、「潮の香り〜」なのかどうかわかりませんが、そんな雰囲気。娘が「先に行く〜」と飛び出すと、そこは砂地に広大な景色が広がっていました。ここが日向山山頂。遠くには、右に八ヶ岳、左に甲斐駒ケ岳。さっそく山頂付近を探検です。
しばらくウロウロして写真を撮りましたが、「富士山が見えない〜」ということで、父親が富士山を探しに雁ヶ原へ。雁ヶ原へは切れ落ちた斜面をトラバース気味に移動するので、小さい子どもには難しいかもです。とりあえず、私が先行。鳳凰三山と富士山の写真を撮って戻ると...「私も行きたい!自分で写真を撮りたい!」という娘。母親は最初は難色を示していましたが、熱意に負けて行くことに。トラバース気味のところは、「歩幅を狭くして、膝を曲げて」を守り、難なく通過。技術的なものより精神的なのかか。娘は「ちょっとだけ怖かった」
娘は写真をたくさん撮ってました。とくに富士山。下の小さな写真では分かりにくいですが、きれいでした。写真を撮りまくって日向山山頂に戻ると、ここに約40分近くもいたことが分かり、下山とします。
下山後は、予定通り、尾白の湯(よかったです)で汗を流し、シャトレーゼ白州工場の見学、サントリー白州工場の見学をして帰宅しました。
ところで... 尾白の湯といえば、休憩した双葉SAで割引チケットを買いました。大人が通常820円(北杜市民以外)のところ、コーヒー付で700円。子ども用の割引チケットはありませんでした。サントリー白州工場の記念品がもらえるビラも入手しましたし、高速道路のSAって使えますね。
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日向山ハイキング後に楽しめる日帰り温泉を紹介します。紹介する日帰り入浴の料金は以下の通りです(リンク先は公式ホームページです)。
尾白の湯 820円/大人、420円/小学生
日向山の記録を読んだ方には以下もお勧めです。