子どもと月居山ハイク

月居山をあるいた記録

標高:404m

1/25000地形図:袋田

あるいた日:

2016年9月17日

参加メンバー:

父、母、長女(8歳11ヶ月)

当日のアクセス

自宅−袋田の滝第一駐車場

当日のルートと時間:

9:53袋田の滝第一駐車場−10:00七曲がり登山道分岐−10:15袋田四度の滝分岐(月居山登山口)−10:50月居山山頂10:55−11:13月居観音堂−11:38生瀬滝(展望スペース)−11:48吊り橋(ーこの後、袋田の滝を観光)

(吊り橋までー行動時間1時間55分、休憩時間を含む)

ファミリー登山のお勧めポイントや情報

9月中旬はまだ蚊が多かったです。この時期に月居山に登るなら蚊の対策が必要か

危険な箇所はありません。

ハイキングの記録

3連休の天気予報が悪く、初日はかろうじて曇りの予報だったので山を歩くことに。連休は泊まりがけで大きな山を考えていたが、天候不順に加え、仕事が忙しく疲労が蓄積していることから低山に変更。今回は観光(袋田の滝)も考えて月居山にしました。

当日はゆっくりめに家を出て、駐車場に着いたのが9:30過ぎ。我が家のハイキングとしては異例の遅さ(疲れが蓄積してるため〜)。それでも無料の袋田の滝第一駐車場は半分強程度しか車が停まっていませんでした。

今回は大子町公式ホームページにある月居山ハイキングコースを参考に山行計画を立てましたが、想像以上に時間がかかりました。山頂まで30分、滝まで30分程度と考えていましたが、要した時間はその倍。それでも短いのですが、疲れのたまった体には辛く感じました。

一方、元気はなずの子どもですが...。最後尾をゆっくりと歩きます。「疲れるのは嫌」というところが本音なのでしょう。文句も言わず、一緒にハイキングしてくれて感謝です。今回は短いハイクのためか、「まだー?」「あとどれくらい?」と聞かれることはなかったです。

さて、ルートですが、駐車場を出て橋を渡ってすぐ右のはずですが看板がありません。「地図通りなら右なので行ってみよう」で正解。歩き始めはゆっくり。子どもは今回も母親と手をつなぎスタートです。

七曲がり登山道は木が生い茂った中を歩きます。下は雨の日が多いためか湿っており、その影響があるのか、とくかく蚊が多い!少し立ち止まって子どもや景色の写真を取ろうものなら、カメラを構えた指先にすぐ3匹くらい蚊がとまります。蚊が多かったのは山頂付近までくらいですが、手や腕は蚊に刺された後だらけ...。蚊の対策が必要でした。

樹林帯の中にしっかりとルートが作られており、また看板が多いので初心者でも問題ないかな。と考えながら歩いていると、目の前で「ガサガサ」という音とともになにかが横に走っていきます。良く見ると猿!1匹だけでした。しばし行くと、地面にはいが栗。これを拾いにきてたのかな。

山頂直前には大きな岩があり、左側にトラロープ。岩は階段状に削られており、ロープなしでも歩けますが、不安な人は大事をとってロープを頼りにできます。(頼りにできるかどうか、一度引っ張って強度を確認することをお勧めしますが)ちなみに、子どもが怖がったのは、この箇所を下るときだけでした。

月居山の山頂は木々の中。山頂手前に城址の看板がありますが、城があったころは木々が低く視界が開けていたのでしょうか。景色が見えないし、蚊が寄ってくると嫌なので、さっさと袋田の滝へと向かいます。

ここから下りと思いきや、観音堂横からはひたすら登りの階段。下りをイメージしていると、歩き慣れない人には辛く感じるかも。上り詰めると、そこからは一気に下り。少しずつ滝を音が大きくなるのを聞きながらの袋田の滝に到着です。
「滝は思ったよりよかった〜」と子どもは喜んでおりました。簡単なハイキング&観光の計画もいいですね。(「最近は簡単なハイキングばかりでしょ...というツッコミをされそうですが)

当日の子どもの格好

シャツ:モンベルの山用シャツ

パンツ:モンベルの山用パンツ

靴:モンベルの子ども用山靴

ザック:なし

写真

今日も手をつないでスタート ルート上に看板を多し 木々に囲まれたルート
アスファルトに出ちゃった 再び木々の間を抜けていく いが栗が落ちていました
想像したより歩きますね 木々の隙間から遠くに町が 山頂ちかくで戦いがあった
岩場の左にトラロープ 慎重に...(たいしたことないが) 山頂も開けてなかったです
月居観音堂の門です 観音堂脇から袋田の滝へ 登りきると遠くを見渡せました
生瀬の滝 さらに下っていきます 吊り橋から袋田の滝が見えた
トンネル入り口付近から お金を払ってトンネルへ この先に滝があります
滝を正面から見てにっこり エレベーターにも乗って 上からも滝を眺めました

月居山ハイキングや袋田の滝の観光後に楽しめる日帰り温泉を紹介します。何軒かありますが、紹介する日帰り入浴の料金は以下の通りです(リンク先は公式ホームページです)。

袋田温泉 関所の湯  

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金時山 (10Nov2012)

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伊予ヶ岳 (08SDec2012)

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時間はかかったけど、元気に登りました...続く

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