山あるきの記録
「これで筑波山は何回目だっけ?」と娘。
「恐らく、8回目か9回目くらいだと思う」と父。
首都圏東部から手軽に行ける山となると、筑波山くらいと思っており、今回も筑波山を登ってきました。足が鈍らないようにすることが目的のため、負担を軽くし、また娘の興味をひくため、下りにロープウェイを使うことをしてみました。変化を持たせたり、目新しさを見せないと、同じ山が多くなると嫌がられそう。
娘の足取りは軽く、中間地点(ケーブルカー交差箇所)まで30分。「いい調子だな〜」と思っていたところ、後半部分で娘がペースダウン。体力不足というよりも、モチベーションの問題だと思います(帰路の車中で「今日は楽だった〜」などと話していましたから...)。
それでも、御幸ヶ原までに追い抜かれたのは1名の大人だけ。御幸ヶ原付近では、雪が残っていたためか、「雪ぃ〜」と、娘のテンションがあがってました。この日の天気は曇り。前日から気温が大きく下がり、寒く感じられました。この気候なのに、雪遊びをして、「アイス食べたくなっちゃった」とは、子どもは本当に風邪の子ですね。
最近は御幸ヶ原を目的地として下山することが多かったのですが、今回は久しぶりに男体山の山頂へ。ケーブルカーで上がってきた人でしょうか。少し遅い方がいて渋滞しています。山に不慣れな人でも山頂に立てることが筑波山の魅力の一つなのでしょう。実際、娘がそうでした(2歳11ヵ月のとき、自分の足だけで登った)。
御幸ヶ原からの景色もそうでしたが、曇り空のわりには景色はよく見えます。男体山の山頂からは「畑が多いね〜」と娘は観察をしていました。
さっさと女体山に向かいます。御幸ヶ原まで戻ると、休憩なしに女体山へ。ここにも雪が残り、土も濡れて滑りやすい。でも、娘はどんどん進みます(頼もしい)。女体山までのルートの途中にガマ石がありますが、ここで小休止。小石を口に入れようと頑張って投げてます。通りがかった人が「後ろ向きに投げるのだったかも」と声をかけてくれましたが、正面を向いて入れるのも難しそう。
女体山の山頂は混雑してませんでした。曇り空+寒さのおかげでしょうか。すぐに先端近くの場所が空き、写真タイム。これから乗るロープウェイの駅が下の方に見えます。女体山には長居せず、寒いのでさっさと下山しようとロープウェイ乗り場へ。
今回も楽ちんすぎだったかも...。
当日の子どもの格好
シャツ:モンベルのTシャツ
パンツ:モンベルのパンツ
靴:タイオガブーツ Kid's
ザック:なし
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