子どもと蓼科山登山

蓼科山をあるいた記録

最短ルートを選び、七合目からあるきました。

 当日のルートと行動

あるいた日:

2011年7月25日

参加メンバー:

父、母、長女(3歳11ヶ月)

当日のルートと時間:

8:48七合目−9:53天狗の露地−10:35将軍平−11:36頂上小屋−11:40蓼科山山頂12:15−13:10将軍平(小屋で昼食)13:36−15:03七合目

(行動時間6時間15分:食事及び休憩時間含む)

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 山あるきの記録

山あるきの記録

歩きはじめてすぐに「休憩したい」と言い始め、昨日の疲れが残っているか心配になる。「駄目と思ったら言いなさい。引き返すから」と伝えると、「登りたい」。根性がある。どちらの親に似たのか?両親か!?

将軍平までの最初の急登で休んでいたときに他の登山客からチョコレートをもらい、休憩の度に食べては元気になる。また、すれ違う登山者が「頑張れ」「偉いね」と応援してくれたおかげもあってか、想定した2時間を下回って将軍平に到着。

将軍平からは急な登り。「楽しい〜」と言いながら自分の体ほどもある岩をひとつひとつ登って行く。アスレチックでみせる積極性と同じ。親といえば、頼もしく感じながらも、下山時はどうやって降ろそうと考えることで頭がいっぱい。

子どもが頂上に現れると林間学校で登りにきていた小学生(5年生)から「すげー」と声をかけてもらう。子どもは無反応。すごく照れ屋なので。ご褒美にと、頂上でラーメンを作ろうとしたが着火しない。自宅を出る前に試したときには火が付いたのに。ご褒美はお預けになった。

下山は案の定、大変だった。どちらかが手をつなぎ、自分の足場を確保して、子どもが滑って転ばないように気をつけながら一歩一歩下山。それでも抱っこ、おんぶや肩車なしに、子どもは自分の足だけで計6時間の山行を完了しました。

写真の靴でよく頑張った、というか無謀なくらいな挑戦でした。

当日の子どもの格好

シャツ:普通の子ども服

パンツ:普通の子ども服

靴:普通の子ども靴

ザック:なし

 蓼科山の写真

写真

七合目登山口にある鳥居 スタートは緩やかな登りです 振り返ると女神湖が綺麗に見えます
将軍平からはきつい登り 子どもの体くらいの岩を登ります 想像していたよりも急斜面でした
山頂からは何も見えませんでした 足場が悪いので神社は遠くから参拝 岩で頂上小屋に戻るもの大変です
下りも慎重に進みます 将軍平を過ぎ、休憩が多くなります 下山後、元気にポーズ

パノラマ写真

蓼科山山頂蓼科山山頂

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