山あるきの記録
子どもの幼稚園が休みの金曜日の天気が良いという予報なので、1泊2日で天城山と金時山をあるく計画を立てました。自宅を3:09に出発し、天城高原GCのハイカー専用駐車場に到着したのは7:40過ぎでした。伊豆は遠いです。この日は、朝食を車の中で食べてから準備を始めました。
ルートは整備されていて歩きやすいです。太陽が雲に隠れることが多く、樹林帯の中はあるき始めたときは寒く感じましたが、10月下旬なみの気温も手伝ってか、すぐに汗ばむほどに。山あるきにはいい日でした。この天候のおかげか、子どもはコースタイムをわずかに上回るタイムで万二郎岳、万三郎岳(天城山最高峰)に着くことができました。万三郎岳までのルートは子どもにとって危険な箇所がありませんでした。
万二郎岳から万三郎岳に向けてあるき出してすぐに下りとなり展望が開けましたが、この個所が唯一ルート上から万三郎岳を見ることができるようです。万三郎岳の上からは、天気が良ければ「うっすらと富士山が見える」と聞きましたが、この日は視界が悪く、万三郎岳からは富士山どころか何も見えませんでした。
下山路は涸沢分岐点を通るルートを選びました。一気に高度を下げた後に山を巻くように歩きます。この巻いている間、比較的細く、一方が急斜面の坂になっている道が続くところがあります。子どもは、木の根で2回転び、うち1回はそのまま真っ直ぐ倒れ、別の1回はバランスを崩して転がりそうにもなりました(すぐに支えました)。といっても山あるきに慣れた人なら何でもないルートですが、小さな子ども連れの場合には万三郎岳から同じルートを引き返す方が無難だと思いました。
山頂で子どもを励ましていただき、「またね!」と声をかけていただいた女性2人組と駐車場で会いました。女性たちが私たちが下山開始した後どのくらい山頂(万三郎岳)に留まっていたのか分かりませんが、万三郎岳をピストンした大人と下で会うスピードで下山できたことは子どもにとって嬉しかったようです。
この女性2人は地元の方なので観光について教えていただき、門脇吊橋に行ってきました。駐車場は15分以内なら無料とのことなので走って観光し、13分で駐車場を出ました(セーフ)。もう1箇所お勧めいただいた小室山は今回は時間がなかったため、次の機会に行ってみようと思います。
この日は楽天トラベルで予約した花月荘に宿泊しました。親子3人で朝食付きで合計1泊5,600円は財布にとても優しい値段でした。また、子どもに3種類のおもちゃをいただきました。
当日の子どもの格好
シャツ:普通の子ども服
パンツ:普通の子ども服
靴:タイオガブーツ Kid's
ザック:なし
写真
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
