大菩薩嶺

山梨県

標高:2057 m

登山適期:4月上旬~11月下旬

1/25000地形図:大菩薩峠、七保、丹波

大菩薩嶺は、山梨県甲州市と北都留郡丹波山村に跨る標高2,057mの山。名称の由来は、源義光が後三年合戦の際に軍神の加護を願い「八幡大菩薩」と唱えたこと、また、観音菩薩が祀られていること、などのいわれがある。

[Wikipediaから一部抜粋(04Nov2011)]

アクセス例

新宿→(JR中央線特急)→JR塩山駅→(山梨交通バス)→上日川峠
東京−(首都高速)−高井戸JCT−(中央自動車道)−大月IC−上日川峠
上日川峠→唐松尾根→雷岩→大菩薩嶺(1時間40分)
福ちゃん荘から雷岩に向かうルート。大菩薩嶺からの下山には大菩薩峠経由よりも早い。
上日川峠→大菩薩峠→賽ノ河原→雷岩→大菩薩嶺(1時間55分)
小説で有名な大菩薩峠を通るルート。大菩薩峠からは富士山の見える展望の良い稜線を歩く。

 山小屋・キャンプ場

ロッジ長兵衛(宿泊、テント)

福ちゃん荘(宿泊、テント)

介山荘

丸川荘

富士見山荘

市営休憩所(さいの河原)

 百名山に関する管理人の気まぐれなつぶやき

百名山を目指すことについて否定的な意見があると耳にします。私は山を始めた当時は全く関心がなく、現在でもどちらかといえば否定的です。

そんな私が家族で百名山を目指すことにしたのは、子どもが成長してからも百名山を理由に一緒に家族旅行したいからですが、上手くいくかどうか。私たち家族の達成可否は子どもの気持ち次第になりそうです。

百名山のガイドブックを読むと、深田久弥が登った当時とアプローチ等が異なる山があります。また、岳人の選定した百名山と重ならない山が少なくありません。このため、例えば全国のガイドが中心となって新たな百名山を設定したら面白い気がします。なお、岩崎元郎氏が新日本百名山 を発表していますが、こちらも一個人の選定であり私は興味ありません。

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