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グレンウッド・スプリングスの温泉プールで遊び、アスペンでスキーを楽しんできました。 訪問先:Glenwood Springs, Aspen |
感想・エピソード・などなど
1ヶ月間のみの短期語学留学で来ていたTamioさん(Call me "Tony"と言っていたので後はTonyとします。日本人以外はTonyと呼んでいましたが、日本人はTamioさんと呼んでいました)は、NHKで30年以上勤め上げたベテラン。
Tonyがレンタカー費用を全額負担してくれるというので温泉&スキーを計画した。1994年3月12日(土)、Glenwood Springsへ。普段、宿探しに苦労しないがこの日ばかりは勝手が違う。Aspenに近いためか、ようやく見つけた部屋はシングルベッドルーム。それでも仕方ないと予約を入れる。
Glenwood Springsには大きな温泉プールがある。アメリカに行った後、お湯につかったことがなかたため、ここでは泳ぎ、またつかった。
翌日、Glenwood SpringsでスキーをレンタルしてAspenに。Aspenでは3000m近い標高でスキーを楽しめる。当然ながら雪質は良い。ただし、リフト代は日本とほぼ同じ($45くらい)であり、Denverに近いLovelandやKeystoneよりも割高感がある。食事はハンバーガー類なので何か物足りない。ラーメンやカレーが欲しくなる。食事時、缶ビールを1本空けた。3000mの高度と程よい運動が手伝ってか、1本でも満足だった。
Denverへの帰り、Tonyは2度ポリスに捕まった。1度目はスピード違反。2度目は無点灯走行。1度目は、日本人4人をいいことに徹底的に英語が話せないで通してなんと免除してもらった。嘘をつかずに語学留学していることを正直に伝えるべきだと話したところ、2度目に捕まったときには語学留学中と説明していた。2度目の言い訳は「日本では交差点で消灯することが礼儀であり、そのまま点灯忘れ」であることを伝えてまたも免除してもらった。何て幸運な人だろう。
ただ、同乗していた僕らは、左ハンドル右側通行に慣れずに斜線をまたいで走り、後続車からのクラクションや追い抜き時に中指を立てられるのは怖いばかりだった。 Glenwood Springsでの夜、Tonyが寝た後に誰が翌日の助手席に座るか話し合った。2度もPolice Carの"きれい"なサイレンを身近で見ることができたことは良い思い出となった。
現地の新聞サイト(抜粋)
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