桃の節句は、もともとは上巳の節句です。平安時代には人日(1/7)、上巳(3/3)、端午(5/5)、七夕(7/7)、重陽(9/9)の5つの節句があり、上巳の節句では川に紙人形を流して厄災を祓う「流し雛」が風習でした。
やがて天皇の御所を模した御殿や飾り付けの「雛あそび」として宮中で盛大に祝うようになり、それが武家社会に広がり、さらに裕福な商家や名主、庶民へと広がり、今の雛祭りの原型となりました。
3月3日は桃の花の季節であることから、桃の節句と呼ばれています。
他のママたちがどのように雛祭りしたのか、ママ同士で相談・おしゃべりしてみませんか?
私たちは、子どもが4歳のときにおんじゅくまちかど「つるし雛めぐり」とかつうらビッグひな祭りに
連れていきました。よろしければ、そのときの記録も読んでみてくださいね。
収納箱から出して飾るタイプの雛人形を買いました。ガラスケース入りの雛人形では、赤ちゃんが大きくなったときに一緒に雛人形を並べる楽しみがないと考えたからです。
雛人形の管理上の注意
購入した人形店で雛人形の管理について尋ねたところ、以下のような話しを聞くことができた。
雛人形は、届いたら、大安の日に出してあげて下さい。
ほこりがついたら、得に顔や頭については、同封されている”はけ”の先で軽くはたいて下さい。
雛人形を片付けるときには、樟脳を2〜3個入れて下さい。樟脳は薬局等で買えます。入れすぎると反って人形を傷めるので注意して下さい。
片付ける際、人形の顔は出荷時に被せておいた紙で覆ってください。これは数年間したら廃棄し、代わりにティッシュを厚めに覆って下さい。
雛人形を片付けるのは、天気が良い日にして下さい。そして、そのときは窓を開けて。
人形や花などが痛んだら、新しいものを購入できます。東京にも立川、府中、市川にうちの店舗があります。
赤ちゃんが20歳になるまで、大事に飾ってあげて下さい。
みんなで一緒に雛祭りを祝いました。私たちは前日から料理を準備し、当日はみんなが到着するまで頑張って料理を仕上げました。準備した料理は下の通り。せっかく頑張って準備したのに、食べることが出来なかったのは主役である我が家の赤ちゃんだけでした。(5ヶ月児では無理ですが)
ちらし寿司
蛤のお吸い物
鳥の唐揚げ
ローストビーフ&骨付きポーク(出来上がったものを切った)
ポテトサラダ
野菜類(トマトとブロッコリー)
雛ケーキ(出来上がったものを購入)
4歳は第一反抗期であると聞きました。確かに、自己主張が強く、暴力的な振る舞いも見られます。それに対して子どもを叱りつけてしまうことが多いのですが、親目線でのみしかりつけることに反省の毎日です。
親も成長するため、下の本を読もうとしているところです。読み終えたら、感想を書こうと思います。