山あるきの記録
山本小屋を出発しての道は広く歩きやすい。観光地でもあるため、山あるきの格好をした人は少数派。写真を撮影や牛の前で足を停めた割にはほぼ時間通りに塩くれ場に到着。
塩くれ場からはルートが左右2つに分かれている。右は最短距離で王ヶ頭に行けそうだが誰も歩いていないため、左ルートを選んだ。後で知ったが、このルートは2010年に新設されたアルプス展望ルートだった。遠くに見えたのは高遠山でしょうか。今回は地形図を持参しなかったために現地で確認できない(ので、想像)。
アルプス展望ルートは左側に山々を望みながら王ヶ頭まで続く。景色の変化があるので、子どもも飽きる様子なく登って行く。小さなアップダウンがあり、道も細く、霧ヶ峰と蓼科山を登る練習となったかも。
できれば王ヶ鼻まで行きたいと思っていたが、この日の午後に霧ヶ峰登山を考えていたので王ヶ頭から下山することにした。王ヶ頭ホテルを出て直ぐに「スイカ食べていってくれませんか?」と声がかかる。町田の山岳会の方々が食べていたスイカをおすそ分けしてもらい子どもがパワーアップ。塩くれ場までは整備された広いルートだったため、後ろ向きに歩くなど遊びながらの下山となった。
ただし...、塩くれ場から美しの塔の間は肩車することになりました。
当日の子どもの格好
シャツ:普通の子ども服
パンツ:普通の子ども服
靴:普通の子ども靴
ザック:なし
