子どもと赤城山登山

赤城山をあるいた記録

雲海の広がる山頂からの眺めは抜群に良かったです。

赤城山ハイク(2014.10.12)

 当日のルートと行動

あるいた日:

2014年10月12日

参加メンバー:

父、母、長女(7歳0ヶ月)

当日のルートと時間:

8:10黒檜山登山口駐車場−8:15黒檜山登山口−8:29猫岩−9:18分岐−9:22黒檜山山頂9:59−10:02分岐−10:33駒ヶ岳山頂−11:06駒ヶ岳・黒檜山登山口−11:30駐車場

(行動時間3時間20分:登山口〜登山口で計算(下山後に湖畔でソフトクリームを食べたため)、行動時間には山頂での食事及び休憩時間含む)

 山あるきの記録

山あるきの記録

自宅を4:21に出発して駐車場に7:51に到着。駐車場はまだまだ余裕がありました。前日に確認した紅葉に関するサイトでは「みごろ」となっていましたが、紅葉が終わった感があったために少ないのか。みなさん、どのようにチェックしているのでしょうか。

さて、赤城山は今回も黒檜山を目指しました。前回(2011年9月)は天候が悪く岩が濡れているという理由で駒ヶ岳経由で往復しましたが、今回は直接黒檜山を目指します。車を下りてすぐは寒いくらいでしたが歩き始めてすぐに暑くなり上着を脱ぎました。

少し歩くと視界が開けて大沼と地蔵岳を望める展望箇所へ。猫岩でした。撮影休憩もそこそこに山頂を目指します。今回、子どもは休みを取ろうとしません。水が欲しいと立ち止まりますが、飲むとそのまま歩き始めます。50分近く歩くとさすがに「まだぁ〜?」と聞いてきましたが、「休もう」と言っても「嫌。上で休む」と聞きません。

気がつくと、単独行の男性一人に抜かれただけで、他の登山者15人以上を抜き去っての山頂到着。駐車場から山頂まで1時間12分でした。ガイドブックのコースタイムよりも早い。週4回以上スイミングスクールで泳いでおり、体力があります。7/22以来の山あるきとしては上出来です。

子どものタイムも収穫ですが、それ以上に今回良かったのは景色です。登っている途中から雲海に気づいていましたが、山頂からは360度見渡す限りの雲海。雲海に山々が浮かんでおり、幻想的です。よく目を凝らすと、富士山まで見ることができました。シルエットですが。

山頂ではおきまりのカップラーメンを食べて子どもはご機嫌。下山は駒ヶ岳経由としましたが、一度下って駒ヶ岳山頂への登りには子ども不満を申し立てていました。山頂に着いたので、後は下りだけと思っていたところの登りだったので。

黒檜山登山口からのルートは、岩が多いですが、それほど困難には感じませんでした。うちの娘と同じくらいか、それよりも小さなお子さんを連れたファミリー登山者を多く見かけました。考えてみれば、登山口からコースタイムでも1時間30〜40分で山頂に立てるのですから手頃です。下山時に駒ヶ岳ルートを選べば(少し登りがあるものの)階段が多くて比較的安全に下ることができるのでファミリー向けなのかもしれません。

「今回の山はどうだった?」と子どもに尋ねると、「ちょっと物足りなかった」と頼もしい答え。また、「100名山の数減った?」と子どもに聞かれましたが、赤城山は2度目なので数が減らないと使えると「数を減らせる山に行きたい」と嬉しい答え。子どもと一緒に遊び、旅行することの楽しみがまだまだ続きそうです。

当日の子どもの格好

シャツ:モンベルのTシャツほか

パンツ:普通の子ども服

靴:タイオガブーツ Kid's

ザック:なし

 赤城山の写真

写真

朝は山頂は雲の中でした 今回は黒檜山登山口から スタートから快調に登ります
猫岩付近から。大沼、地蔵岳 山頂はもう少し 山頂に着きました!
見渡せば一面の雲海! 雲海を見てご機嫌です 疲れではなく、ふざけてます
こちらも雲海の写真 薄らと富士山が見えました 駒ヶ岳方面からみた赤城山
元気に下山しました 赤城神社と紅葉(の終わり) 山頂が顔を出していました

当ホームページでは以下のようなことも書いています。

地形図の読み方

1/25000地形図の読み方を勉強します。

山あるきの計画

山あるきの計画や心がけをまとめました。

ファミリー登山

家族で歩いた山の記録を中心に紹介しています。

Copyright (C) ふつおの休日 All rights reserved.