山あるきの記録
子どもが小さいため、ケーブルカーを利用して登れる山を選択した。
ケーブルカー山頂駅を降りて左に登り。ところどころ岩むき出しの箇所があるが、子どもは階段よりも喜んで登っていく。逞しい。とは言っても、男体山頂までは300mの距離。2歳11ヶ月の子どもの足でも15分程度で到着した(この間、抱っこしたのは1回。距離にして10m未満)。ケーブルカーを使った大人の足では散歩程度。
下りになると疲れが出たのか「足が痛い」と言って抱っこをせがまれ、子どもが歩く時間が減った。山頂駅のベンチで靴と靴下を脱がせるが何ともない。再び靴を履かせると走り回っている。
女体山頂への登りさしかかると再び「抱っこ」。一昨日まで関東地方は3日間続けての雨だったのでぬかるんでいる箇所がある。抱っこで足元は見にくいし、転んでは大変。下ばかり見ていたら、ガマ石を通過ぎていた。「あ〜ぁ」
男体山頂と違い、女体山頂では展望が開けていた。しかし、虫が多い!汗をかいた体にぶつかり、動けなくなる虫が多数。長居すべきでないとお決まりの写真を撮り、女体山頂を後にした。
ケーブルカー及びロープウェーを利用したため何でもない登山(?)だったが、ザックの荷物と合わせて約20kgを担いだことになり、距離を歩いていないわりには足に張りを覚える山行であった。
当日の子どもの格好
シャツ:普通の子ども服
パンツ:普通の子ども服
靴:普通の子ども靴
ザック:なし
