ぶどうの種をまいてみた

種まき:2011年

食べたぶどう(多分、巨峰)に種があったため、まいてみることにした。

 ぶどう

特徴
ブドウ(ブドウ科)は数十種類あり、北米や東アジアに多く、インド、中東や南アフリカにも自生種がある。日本の山野に分布するヤマブドウ、エビヅル、サンカクヅルもぶどうの一種。(Wikipedia 2012/7/9記載を一部改変)
種採り
水でよく洗った後、そのまままくか、湿らせたペーパータオルなどにくるんでビニール袋に入れ、適期まで冷蔵庫に保存。(捨てるな、うまいタネから)
種まき
3月頃

種まきの用土代わりに ジフィーセブン水でふくらむタネまきポット直径42mm 48個入り

育ってきたら、鉢を安定させて育てたい 150サイズ(5号)用 穴トレー5穴(1枚)

 栽培報告

2011年3月20日 種まき

REGOのクリスマスカレンダーの容器に水苔と種まき用の用土を入れ、左のように種を置いた。

ぶどう(多分)は、ぶどうの種だったと思うが自信がない。保管時に種を包んだペーパータオルのメモが読み取れなくなっていた。

2011年5月12日 植え替え

ぶどうはなかなか発芽しなかったが唯一発芽した株が5/2の嵐の後でも残っていたことから育苗ポットに植え替えた。

2011年6月11日 生長

唯一残ったぶどうが生長を始めた。

どこまで育つのか、この株は大切に見守っていきたいと思います。

2011年6月19日 追加

ぶどうの種から他にも発芽していたことから植え替えました。

2011年7月30日 生長

ぶどうの種から出た芽は順調に成長しています。

2012年3月3日 追加の種まき

種の保存状態が悪く、カビが生えたかのように変色している箇所がありました。また、冷蔵庫から出した時には乾燥していたため、その影響も心配されました。このこともあり、昨年種まきした株が残っていることから今回は比較的良い種を1ポットにまくことにしました。無事発芽したら栽培記録を続けます。

2012年5月26日 大きさは同じくらいかな

昨年7月とあまり変わらない大きさに見えます。茎は太くなりました。

2012年7月21日 どっちがどっち?

ブドウは1つをペットボトル鉢に植え替えしていました。種まきしたブドウ(左と中央の写真)は元気そうです。右の写真では3つのブドウが写っていますが、左の2株はさし木したデラウエアです。高さがほとんど一緒です。

2012年9月24日 少し大きくなった?

少しだけ大きくなった気がします。来年春は鉢上げしてみます。

2012年10月22日 少し大きくなった?

2Lペットボトルに移した方は順調な様子です。小さい鉢の方も元気です。

2012年12月9日 落葉

葉が落ちました。

2013年2月3日 植え替え

鉢に植え替えしました。細根が多かったですが、下の方は切り取ってしまいました。生長に影響するかな?3つの鉢が並んだ写真ですが、左2つデラウェアの挿し木、いちばん右が巨峰の種から育てている苗になります。

2013年4月13日 葉

細根を切った影響を心配していましたが、葉が出てきました。同日に植え替えたデラウェアの挿し木よりも1~2週間遅れでした。

2013年5月11日 葉

葉がたくさん出ています。枝分かれもしています。経過を見守っていきます。

2013年7月6日 経過

順調に大きくなっています。

 野菜や果物の種採りに関する本、そして種について書かれた本を探してみました

果物を食べる時「種が邪魔で食べにくい」という話をよく聞きます。私は種が邪魔だとは思いません。それどころか、スーパーでは種のある果物を探します。理由は「種まきをしたいから」です。

このように種に関心がありながら、種の保存中にカビが生えるなど、種採りが上手くありません。種採りについて勉強しようと本を読んでみました。

 果樹の知識を深めてはいかがでしょうか

果樹について知る本...のご紹介

果樹を栽培されている方、果樹栽培にご興味をお持ちの方は、果樹栽培に関する本をお持ちだろうと思います。栽培についてだけでなく、果物に関する知識を広げてはいかがでしょうか。

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