- 特徴
- イチゴ(バラ科)は、狭義にはオランダイチゴ を意味する。流通するイチゴは、ほぼ全てオランダイチゴである。広義にはオランダイチゴ属全体を指し、ストロベリーはこの範疇。 (Wikipedia 2012/7/9記載を一部改変)
- 種採り
- 果肉をよく取り除いてまく。好光性なので土をかけない。(捨てるな、うまいタネの記載から)
- 種まき
- 4月頃
種まきの用土代わりに ジフィーセブン水でふくらむタネまきポット直径42mm 48個入り
育ってきたら、鉢を安定させて育てたい 150サイズ(5号)用 穴トレー5穴(1枚)
2011年4月17日 種まきしてみた
あまおうの種を水を張った小皿に取り出し(左写真)、いちごパックに種まき用の用土を入れてまきました(右写真)。
果肉が十分に取れていない種もあったけど、かまわずに直ぐにまいた。掌にくっつくため、均等にまくことはできませんでした。
2011年5月14日 発芽
発芽は12日に確認していましたが、今日になると発芽した数が増えていました。嵐の日も、豪雨の日も、快晴の日も外に出し、水やりはジョウロで与えていたという種にとっては困難な条件下でよく発芽したと褒めたくなります。
このまま収穫まで育てて味を確認したいと思います。
2011年5月28日 ギザギザ
ギザギザの葉がみられるようになりました。ただし、まだとても小さい。
2011年7月30日 大きくなってます
植え替えしようと考えながらサボっていましたが、それでも生長を続けています。
あまおうと同じ甘さの実(いちご)が取れるのか、そこまで頑張って育てていこうと思います。
2011年7月31日 鉢上げ
4つの鉢に植え替えました。掘りだすと、根がしっかりしています。いちごの小さな種からの生長を考えると驚ろくばかりです。
残りの株は庭に植えておきました。(団子虫の食害が酷いので、生長は難しいと思っていますが)
2011年10月16日 プランター
2つの鉢で枯れてしまったので、残りの2つの鉢のいちごをプランターに植え替えました。このプランターで収穫までしたいと思いますがどうなるか。
以前に購入したプランター用の土に白いカビが生えていましたが、それを利用しています。これにくん炭、腐葉土、堆肥を混ぜ込んで用土としました。また、メロンを栽培した土を底の方に入れて再利用しています。食用のつもりですが、大丈夫かな?
2011年11月8日 経過報告
いちごは少し大きくなりました。このまま生長して実をつけてくれるといいのですが。
2011年12月3日 ランナー
ランナーが出てきました。葉も大きくなってきています。
2012年1月28日 ほぼ変化なし
寒い日が続いていますが、いちごの葉の変色はありません。少し葉の色が濃くなった程度でしょうか。畑のいちごは葉が紫色になったロゼット状態になっています。プランター栽培だからか、肥料が多いことが原因なのかよく分かりません。
2012年5月13日 結局、開花・結実なし
結局花が咲きませんでした。ランナーだけ伸びています。畑から予備用としてポットに取ってきたイチゴは水やりも肥料もなく放置していたにもかかわらず結実したことからも肥料を多めに与えての過保護状態だったことがわかります。
2012年7月21日 このまま
サボってランナーから孫株を得ることをしませんでしたが、新しく葉が出てきたので、このまま親株(種から育った株)の栽培と観察を続けたいと思います。
2012年10月22日 このまま
肥料を与えていませんが、葉の数が増えています。肥料を抑え気味にして来春こそ実をつけさせたいと思います。畑に植えるかどうか思案中です。
2012年10月27日 畑へ
畑に定植しました。手前側の2つが種から育てたイチゴです。今後は、イチゴ栽培報告の中で報告していきます。
果物を食べる時「種が邪魔で食べにくい」という話をよく聞きます。私は種が邪魔だとは思いません。それどころか、スーパーでは種のある果物を探します。理由は「種まきをしたいから」です。
このように種に関心がありながら、種の保存中にカビが生えるなど、種採りが上手くありません。種採りについて勉強しようと本を読んでみました。
果樹について知る本...のご紹介
果樹を栽培されている方、果樹栽培にご興味をお持ちの方は、果樹栽培に関する本をお持ちだろうと思います。栽培についてだけでなく、果物に関する知識を広げてはいかがでしょうか。