山あるきの記録
前回のファミリーハイク(2/7の庵滝スノーシューハイク)から2ヵ月が経過しており、久しぶりなので楽な山で足慣らしすることとした。現地では前日の降水量が多かったことから、下りで滑って転倒しての怪我を懸念し、ケーブルカーで下山する計画とした。
この日は平日。子どもの小学校は入学式であり新3年生は休みなことから、丹波山への登山を計画して仕事休みとしていたが、考えていた塩水橋→丹波山ルートは落石の心配があるため、取りやめとしていた。初心者にも人気の高い筑波山だが、この日は平日ということもあり、駐車場の車は少なめだった。
歩き始めると「筑波山ってこういう山だったっけ?」「中間地点まで後どのくらい?」と質問攻め。子どもとは7回目の筑波山になり、しかも毎年登っているのですが、覚えてない様子。
ケーブルカー横の休憩所では3歳の双子ちゃんがお母さんと登ってきました。わが子も3歳の頃からいろいろな山に登っており、それを思い出して思わず「頑張って!」と声かけ。我が家が先にスタートしたのですが、しばらく歩くと後方に姿が見えました。すっごく頑張っている姿に”やる気”をいただきました。(これからも山登り頑張ってね)
御幸ヶ原手前の階段までやってくると「1, 2, 3...」また数えてます。この階段までくると、いつも階段を数えます。下山後は何段だったのかすぐに忘れていまいますが...。
カタクリが5分咲きとの案内があったので見に行きましたが、あまり咲いてなかったです。翌日がカタクリの祭りが予定されているそうですが、盛り上がるのかなと心配にもなるほど。
下山は約束通りケーブルカー...のはずでしたが、切符売り場に着いたときは発車まで1分を切っていました。1000札で母娘のチケットを購入。つづいて1万円を入れようとしたが時間がないため、私(父親)は歩いて下山することに。ルートが濡れて滑りやすく危ないため、思ったより時間がかかってしまいました。(ケーブルカー乗り場まで42分)
今回は楽ちんすぎだったかも...。
当日の子どもの格好
シャツ:普通の子ども服
パンツ:普通の子ども服
靴:タイオガブーツ Kid's
ザック:なし
写真
市民駐車場前は一面の桜 | 桜と筑波山神社 | 降雨後なので慎重に |
こんな具合に水たまりが | 岩がゴロゴロした箇所あり | 木々の間を縫う箇所あり |
階段から御幸ヶ原はもう少し | ちょっと差がつきました | 御幸ヶ原に到着 |
湖かな... が見えました | カタクリの花が咲いてました | 5分咲きだそうです |