まず、何を考えようか
管理人は、ファミリー登山をはじめるにあたり、以下のことを検討材料としました。なお、この項を書いている現在（2012年）の子供の年齢は4歳です。4歳の子どもを連れてファミリー登山を始めるイメージで書いています。（子どもの成長に合わせて加筆するようにします）
1. 子供の体力
当然のことですが、子どもに歩く力がなければ山には行けません。管理人は、子どもが現在よりも小さい頃から数多くの公園に連れて行き、滑り台に夢中になって疲れを忘れて坂を駆け上がる姿や広場での追いかけっこやボール遊びから子どもの体力を確認していました。
2. 親の体力
次の3つのことから親も意外と体力が必要です。
歩くペース：休憩が多くなり、自分のペースで歩くことができません。自分のペースで歩けないと思いのほか疲れを感じることがあるものです。
荷物を担ぐ：親が子どもの荷物も担いで山を歩くことになります。日帰り登山であれば問題ないですが、泊りがけの登山になると荷物が増えます。
安全第一：下山時に滑りやすい登山道や岩場において、子どもの安全のため親がサポートすることが少なくありません。このサポートに神経と体力を使います。
3. 親の経済力
何事もそうですが、山もお金がかかります。カッパや登山靴などは登山必需品ですが、子どもの成長に応じて買い替えが必要になります。また、少し遠くの山に行くのであれば家族分の交通費や泊りがけであれば宿泊費も必要となります。
山に関する気になるグッズ
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