遭対保険

ファミリーハイクでは簡単な山、ルートを選びますが、危険はあります。もしものための保険です。

自然が相手です

管理人家族は、4歳の子どもを含めて全員が山岳保険に加入しています。山は自然が相手ですので、子どもに合わせた比較的簡単な山を選んでいても、行動中に気を付けていても何が起こるかわかりません。

低山でも道迷いする人がいます。スズメバチに刺される人もいます。テント泊で火傷してヘリコプターで運ばれた人もいます。自力下山できなくなれば救助が必要です。特に、民間ヘリが出動することになれば、捜索・救助にかかる費用はかなりの額になります。

私たちは、幼稚園児の娘を含む家族3人とも日本山岳協会の山岳共済<軽登山コース>に加入しています。あくまでもファミリー登山であり、ザイルやアイゼン、ピッケル等を使用しませんので保険料も安く済んでいます。

山岳保険については、2012年初めに調べたものを当ホームページの山岳保険のページに示しています。よろしければ、このページもご覧ください。

山行計画書の準備は必須です

自然の中に入るのですから、大なり小なり危険がつきまといます。危険を避けることはできませんが、危険なことに合うことを減らすことはできます。 危険を減らすためには、低山で歩き方の勉強、装備の勉強…などいろいろとあります。でも、忘れてはいけないことは、無理のない計画を立てること。山行計画書を準備することです。

なお、山行計画書は3部用意するこををお忘れなく。言うまでもないですが、登山口にある登山ポストへの提出に1部、山あるきに携帯するものが1部、家族や友人に渡しておく留守宅用(山岳会所属の場合、各会の遭対担当者への提出)が1部です。万が一遭難した場合、山行計画書があれば見つけてもらいやすいことは自明のことですよね。

最後に確認の意味で書きますが、山岳保険を使う際には山行計画書が存在することがが必須条件です。

 山に関する気になるグッズ

中高年に山ガールが加わり、日本の登山人口は増加していますが、登山の指導を受けた経験がない方が多いのではないでしょうか。山と渓谷社より、DVD登山学校(第1〜第6巻)が発売されています。女優の市毛良枝さんと共に登山の基礎技術として、歩き方や山の地図の読み方を学ぶことができる作品です。

全6巻の内容は、第1巻:山の歩き方、第2巻:山の地図を読む、第3巻:山の天気を知る、第4巻:山で遭難しないために、第5巻:沢登りを楽しむ、第6巻:雪山を楽しむとなっています。

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