山あるきの記録
「筑波山で登ってないルートがあるけど歩いてみようか」
小学生が学校行事で筑波山に登るときに使うルートがあるらしいと聞き、それが今までに通ったことがないルートなので試しに登ることにしました。いつものように、足慣らしを兼ねて。(最近、足慣らしばかりしている)
おたつ石コースは、つつじが丘から見える大きながま像が印象的。これまで遠くから眺めたことがあっただけなので、近くを通ることにしました。筑波山といえば「がまの油」が有名ですが、鳥居とがまって組み合わせが何とも不思議な感じです。
おたつ石コースですが、弁慶の七曲り付近で他コースと合流するまでは「緩やかで広い」という印象。さらに、見通しがよい箇所が多く、小学生の学校行事で使うことに納得です。弁慶の七戻り付近からは奇岩の連続。見ていて飽きないし、それが登りに飽きた小学生の気分転換にもなるのでしょう。
このコース、女体山直下の急坂が湿っていて滑りやすい注意を要する箇所だったのですが、階段状に整備されていました。しばらく通っていなかったので、いつ整備されたのか分かりません。とても歩きやすくなりました。
がま像に寄り道し、ゆっくり歩いても1時間ちょっとで山頂(女体山)に着きました。足慣らしとしても物足りないくらいのコースでした。御幸ヶ原コースを休み休み登っている人たちを多くみかけますが、そのような方々はおたつ石コースを歩く方が楽しく歩けそうという印象を持ちました。
登り始めてから下山まで、休憩を含めて2時間少々。今回も簡単すぎました。簡単な山あるきが普通になると、より厳しい山に入りにくくなりそうなので、ほどほどにしなければ...。(筑波山なら、目標時間を設定して御幸ヶ原コースを歩くとか、工夫が必要かも。でも、健康のために歩いているので、これでもいいのかな)
当日の子どもの格好
シャツ:モンベルのTシャツ
パンツ:モンベルのパンツ
靴:タイオガブーツ Kid's
ザック:なし
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