- 栽培品種
- リーフレタスレッド(サカタ:2013年5月)
- 特徴
- 葉緑が赤褐色を帯びて縮れる。寒さに当たると赤褐色が濃くなり、苦みのない、やわらかくておいしいレタスになる。
- 種まき
- 2〜4/上旬、8/下旬〜9/中旬 発芽温度は15~20度、夏はタネを2時間吸水後冷蔵庫で2日間芽出ししてからまく。
- 植付け
- 育苗は本葉3~4枚で40(畝間)x25cm(株間)。
- 元肥
- 苦土石灰100g、完熟堆肥2kg、有機配合肥料80g
- 管理
- 乾燥や病気を防ぐために畝をポリマルチで覆います。
- 収穫
- 中心部の葉が伸びてきて、株が盛り上がってきたら株ごと収穫します。
《今年度の栽培について》
- 条間・株間
- 20cm(推奨株間25cm)
- 目標収穫数
- 10個
2013年3月16日~ 種まき〜発芽
3/16に種まきをしたところ3/23には発芽。3/30には少し大きくなりました。
4/20にもなると込み合ってきました。間引きが必要ですが、間引いた苗を使って畑とコンテナ栽培に振り分けようと思います。間引き&振り分けは、準備が整い次第になります。
2013年4月29日 実験
100円ショップで園芸用スポンジ、プラスチックコップ、ビデオ収納ケースを買ってきました(計315円)。スポンジを細かく切り、プラスチックコップの底に穴をあけました。なお、スポンジは種まきから使う方がよいです。プラスチックコップは底に円形の穴をあけてスポンジを挟む計画でしたが、硬くて切り取れないため小さな穴を複数あけました。
プラスチックコップにバーミキュライトを入れ、セルトレイから2株ずつ植え替えました。コップ毎に1株植え替えするつもりでしたが、あまりに発芽数が多いこと、枯れた場合の備えとして、2株としました。
ビデオ収納ケースにプラスチックコップを並べ、ケース内には園芸用液体肥料を薄めた水を入れ、穴をあけた蓋(ビデオケースの蓋)を被せました。このまま屋内に置いてもいいのですが、今回は上手くできそうか実験でもあり、外に置いています。
2013年5月3日 コンパニオンプランツ
レタスを追加して小さなポットに植え替えました(それでも、まだ、セルトレイにたくさんある)。一部はレタスが柑橘類の樹木を守ってくれることを期待して、柑橘類の鉢の上や近くに置きました。でも、モンシロチョウには効くけど、アゲハ蝶には効果なかったのかな!?
2013年5月11日 経過
プラスチックの方は枯れてきました。暑い日中も蓋をしたままの状態が多く、その上、栄養分豊富な水に浸かったままだからでしょう。セルトレイのレタスの方がよほど元気に育っています。
2013年5月19日 経過
レタスの一部を畑に植え付けました。1箇所につき1株でなく、セルトレイの1区画ずつです。1区画には3~4株くらいずつのレタスが育っており、植え付けた先も3~4株ずつとなっています。なお、中央はブロッコリーです。ブロッコリーのコンパニオンプランツと考えています。
2013年5月25日 経過
様子はこんな感じです。雨があまり降らないですが、今のところは枯れてしまった株は多くはありません。
2013年6月2日 収穫
プラスチックのコップで育てていたレタスを収穫しました。まだ大きくなりそうですが、畑でも庭先でも、これ以外にレタスが育っているので少しずつ食べていきます。
2013年6月16日 収穫
左は5/19に植え付けたブロッコリー横のレタスです。中央は5/25にミディアムトマトと一緒に植えたレタスです(水不足で多くが枯れました)。
2013年6月22日~ 収穫
次々と収穫しています。
家庭菜園をされている方は、野菜栽培に関する本をお持ちだろうと思います。せっかく野菜に興味をお持ちなのですから、下記の本等で野菜の見分け方、栄養や美味しい食べ方について知識を広げてはどうでしょうかという提案です。