- 栽培品種
- ソロモン(サカタ;有効期限2012年10月)
- 特徴
- べと病に対して強い抵抗性をもち、耐暑・耐寒性にすぐれ、晩夏〜晩秋まきに好適する。
- 種まき
- 8~3月に、条間15~20cm、深さを約1cmにスジまきまたは点まきする。
- 植付け
- n/a
- 元肥
- 1u当たり苦土石灰150g、完熟堆肥2kg、有機配合肥料120g。
- 管理
- 間引いて本葉2〜3枚で株間5~6cmにする。追肥は不要。
- 収穫
- 9~5月。草丈20cmくらいで収穫を始めり。気温の高い時期は早めに、低温期は大株にして収穫する。
- 条間・株間
- ともに7cm(推奨株間は条間15~20cm、株間5~6cm)
- 目標収穫数
- 30束
2012年9月8日 種まき
秋冬用に種まきしました。種をまいた後は、不織布を被せておきました(が、ニンジンに再度被せたいため、2~3日で外してしまいました。外したのは発芽前です)。
2012年9月23日 発芽
発芽を確認しました。オンブバッタを追いかけていて誤ってホウレンソウの畝を踏んでしまいました。この場所に発芽していたホウレンソウはつぶれました。収穫量が減りそうです。
2012年9月29日 少し遅いかも
少しずつ大きくなってきましたが、生長が少し遅いような気がします。踏んでしまった個所からも葉が伸びてきました。
2012年10月20日 少し遅いかも
ようやく収穫サイズに近づいたホウレンソウがありますが、一方ではまだ小さいホウレンソウもあります。春先に種まきしたときには揃って大きくなりましたが、この秋まきは揃ってくれません。この日、別の畝に追加で種まきしました(1箇所4粒ずつ)。
2012年10月27日 収穫
最も大きく生長したホウレンソウを収穫しました。また、追加で種まきしたホウレンソウが発芽していることを確認しました(写真撮り忘れ)。
2012年11月4日 収穫
追加で種まきしました。でも、寒くなってきており、もうダメかも。10/20に種まきしたホウレンソウは発芽しました。こちらは発芽がそろっています。9/8種まき分のホウレンソウを少し収穫しました。
2012年11月11日 収穫
スーパーのホウレンソウと同じくらいまで生長したものを収穫してきました。2回目の種まきは揃って発芽し、大きくなりつつあります。11/4種まきの畝では、地面に発芽の兆候を認めましたが、はっきりと発芽を確認できていません。
2012年11月18日 収穫
最初に種まきしたホウレンソウを今日も収穫しました。2回目に種まきしたホウレンソウは本葉がでてきました。11/4の種まき分も発芽を確認しました。ホウレンソウは生長したときの葉の重なりを避けようと推奨されているスジまきでなく点まきしており、このまき方で春夏はよかったと思いますが、秋冬はスジまきにすればよかった気がします。近隣の農家はスジまきしています。近隣の農家が栽培しているホウレンソウは、小さいもので中央の写真と同じくらいです。
2012年11月25日 経過
ちょっと大きくなりました。見た目だけで分かります。この週は12月の気温の日(寒い日)もありましたが、生長してくれています。最初に種まきしたホウレンソウがまだ残っていますが、今週は収穫しませんでした。
2012年12月1日 経過
1週間毎に大きくなってきている様子が分かります。本日は最初に種まきしたホウレンソウを収穫しました。
2012年12月11日 凍てつく
朝の様子を撮影に行ってきました。葉は霜を被って白くなっています。
2012年12月23日 経過
寒い中、少しずつ、しかし確実に生長しつつあります。
2013年1月6日 経過
周囲の農家が不織布を被せているのは知っていますが、あえて被せていません。いろいろと試してみたいから。少し収穫してきましたが小さいです。
2013年1月29日 収穫
家族が少し収穫してきました。
2013年2月23日 収穫
約1ヵ月ぶりに収穫してきました。
2013年3月9日 収穫
先に種まきしていた方の畝に残ったホウレンソウすべてを収穫してきました。後から種まきしたホウレンソウは3月に入ってずいぶんと大きくなってきました。
2013年3月20日 巨大化
10日間でホウレンソウが巨大化していました。太陽と温度は抜群の栄養なのですね。移植ごてよりも大きな葉になっています。この日、ダイコン(葉付き)と小松菜と合わせて収穫しましたため、黄色いバットは葉物野菜でいっぱいです。
2013年3月30日 お化け
巨大を通り越してお化け状態です。この一部を収穫してきました。家族が帰省から戻ったら残りを収穫お願いするつもりです。
2013年4月4日 終了
さらなる巨大化やトウ立ちをする前に、家族がホウレンソウすべてを収穫してきました。
これで2012年秋冬のホウレンソウ栽培報告は終わりです。
家庭菜園をされている方は、野菜栽培に関する本をお持ちだろうと思います。せっかく野菜に興味をお持ちなのですから、下記の本等で野菜の見分け方、栄養や美味しい食べ方について知識を広げてはどうでしょうかという提案です。