- 栽培品種
- おつな姫(サカタ:2013年10月)
- 特徴
- 甘みと風味がよい(茶豆風味)。3粒莢がたくさんとれる白毛の早生エダマメ
- 種まき
- 4〜6/上旬(早まきは保温・育苗)
- 植付け
- 畝間50cm、株間20cmでタネ3~4粒を点播き。ポットにも2~3粒まいておく。本葉が開くころに2本立ちにする。
- 元肥
- 苦土石灰100g、完熟堆肥2kg、有機配合肥料100g。カリ肥料を多めにする。
- 管理
- 開花後の乾燥は収量低下を招くので十分に水やりする。
- 収穫
- 株の中央付近の莢がふくらんだころ、莢が黄化する前に株ごと引き抜くか、熟した莢をもぎ取って収穫する。
《今年度の栽培について》
- 条間・株間
- 25cm(推奨の株間:25cm、条間:30cm)
- 目標収穫数
- 10株
2013年4月7日 種まき
昨年はこの時期に畑に直接まきましたが、今年はポットにしました。(この週末、爆弾低気圧の影響で風が強く畑での作業が困難なことに加え、作業した場合はペットボトルのカバーが風で飛ばされてしまうため)
2013年4月20日 芽を確認
発芽しつつあります。黄緑色の茎が持ち上がろうとしているように見えます。もうちょっとです。
2013年4月29日 畑にたねまき
育苗ポットのエダマメは葉が見えてきました。鳥にやられないような工夫が必要かな。畑にも種まきしました。その際、コンパニオンプランツとして、ニンジンの畝にも少し種まきしました。コンパニオンプランツとしては、今後トウモロコシ、サツマイモの畝にも種まきするつもりです。種まきしたのは、極早生枝豆と快豆黒頭巾の残りを主にコンパニオンプランツ用に、そして、おつな姫です。
2013年5月6日 植え付け
ポットで育ちつつあったエダマメを畑に植え付けました。昨年は1箇所1株としましたが、野菜作りの教科書で1箇所2株という記載をみつけたので2株ずつ植え付けました。
ポットが空いたので追加してエダマメを種まきしました。種まきと言えば、4/29に種まきした箇所からの発芽は確認できていません。最近雨が降らないため、エダマメ種まきの箇所は乾燥して地表にヒビが確認できる状態です。
2013年5月16日 経過
エダマメがペットボトルの口から飛び出すほど大きく生長していたので、ペットボトルを外しました。
先に種まきして残ったポット2つと新たに種まきしたポットが次の定植を待っています。ニンジンの間に種まきしたエダマメも芽を出しました。
2013年5月19日 植え付け
育苗ポットで定植を待っていた2つのポットのエダマメを植え付けました。同じ日の種まきでしたが、先に畑に定植した方が伸びています(写真中央)。この日に植え付けたトウモロコシの畝に、コンパニオンプランツとしてエダマメを新たに種まきしました。
2013年5月25日 追加
追加で植え付けと種まきをしました。今年はコンパニオンプランツとして、あちこちに追加して種まきしたため、畑にあるトータルの株数を把握できていません。
2013年6月2日 様子
ポットに種まき後に植え替えしたエダマメが一番生長しています。後から植え付けたものと4/29直播きしたエダマメは生長がいまひとつ。ニンジンの畝にコンパニオンプランツとして後から種まきしたエダマメの方が生長しています。コンパニオンプランツ効果?
2013年6月8日 少し
少しだけ大きくなりました。
2013年6月16日 ちょっと
前の1週間よりも今回の1週間の方が伸びました。雨が降ってくれたからかな。でも、ニンジンのコンパニオンプランツとして後から種まきしたエダマメの方が生長が良いです。コンパニオンプランツの好影響?
家庭菜園をされている方は、野菜栽培に関する本をお持ちだろうと思います。せっかく野菜に興味をお持ちなのですから、下記の本等で野菜の見分け方、栄養や美味しい食べ方について知識を広げてはどうでしょうかという提案です。