ほうれんそう栽培報告

2011年の栽培

家庭菜園初心者による野菜栽培の記録です。今年もほうれんそうを栽培します。

 栽培報告

2011年4月9日 種を水につけておいた

昨年購入した種(有効期限23年3月)が余っていることから使うことにした。

発芽率の低下を懸念したことから、種まきに先立ち、種を1晩水につけた。

2011年4月10日 種まき

2本のスジを入れて種をまき、軽く土を被せた。その上から水やり。

濡れた種が手から離れにくいため、上手に一列に並べることはできませんでした。

2011年4月24日 発芽

ほうれんそう発芽していました。気付いていなかった。

借りている農園は虫が多く、昨年は虫食いだらけだったので心配です。虫よけネットを購入したけど、様子見することにする。(虫よけネットは枝豆に使いたい)

作業ノート(今後の必要な作業を忘れないために)

種まき後は寒冷紗をかける。(⇒寒冷紗は使用しない予定)

葉が触れ合わないように間引きする。

2回目の間引き後、または葉色が悪い場合は追肥し、土と混ぜ合わせ、土寄せする。

2011年5月3日 ちょっと生長

ちょっとだけ大きくなりましたが、まだまだです。

株間に追加して植えるかどうか思案中です。

2011年5月14日 追肥

ほうれんそうに追肥しました。

農薬を使用していませんが、今のところ虫食いは見つかっていません。

2011年5月26日 収穫

20cmくらいの背丈まで生長した2株を収穫しました。

右は5/28の写真ですが、とう立ちしてきた株があります。早めに収穫したいと思います。

2011年6月5日 とう立ち

ほとんどの株でとう立ちを確認しました。大きく成長した株だけ、取ってきました。

食べても問題ない(味は落ちる)とのことですが、さて、どうしますか。

2011年6月11日 栽培終了

残りの株も小さいながらとう立ちしていたため、すべて抜きとりました。

葉が小さいか少なく、花(蕾)部分が多くなっています。

反省事項

使用した種は「秋まき型ほうれんそう」でした。種袋に書いてあります。

秋まき用のほうれんそうの種を春にまくと、収穫できる大きさになる前に花が咲いてしまうことを本日(6/11)に知りました。また、秋まき用ほうれんそうの種をまいていたことは、この記録を作成する過程で気づきました。

不注意以外の何物でもないです。恥ずかしい。

2011年12月4日 種まき

春まで予定がない畝があるため、種まきをしました。種袋では撒き時期を過ぎていますが、野菜作りの本では12月まで種まき可能となっています。なので様子を見ていこうと思います。

2011年12月11日 まだ発芽せず

本日までの発芽は確認できませんでした。

私の畑の位置は冬になると家の影が伸びて午前10過ぎでも日陰の箇所があります。本日は10時半頃に畑に行きましたが、写真のように霜柱が多く残っていました。隣や周囲の太陽光に恵まれた畑がうらやましく思えます。

2011年12月17日 発芽確認できず

発芽は確認できませんでした。

私の借りている畑の区画は霜で真っ白です。他の区画には日が当たっており、霜が見えません。条件は悪いですが、収穫できている作物もあるので良しと考えるしかありません。

2011年12月23日 発芽確認できず

発芽は確認できませんでした。

種まきが遅すぎたとあきらめました。

 野菜の知識を深めてはいかがでしょうか

家庭菜園をされている方は、野菜栽培に関する本をお持ちだろうと思います。せっかく野菜に興味をお持ちなのですから、下記の本等で野菜の見分け方、栄養や美味しい食べ方について知識を広げてはどうでしょうかという提案です。

青果店「築地御厨」直伝 野菜の選び方、扱い方。―料理上手の基礎知識

野菜のソムリエ―おいしい野菜とフルーツの見つけ方

からだにおいしい 野菜の便利帳

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