山あるきの記録
自宅を4:30に出発し、道の駅 両神温泉薬師の湯駐車場に7:15に到着しました。駐車場には数台が停まっていただけでしたが、下山時は満車で駐車待ちの車がいるような状態でした。
四阿屋山にはいくつかルートがありますが、選んだのは簡単な薬師ルート。幼稚園児連れでは仕方がありません。下調べ不十分で道の駅から登山口までの道が分かりません。薬師の湯の近くの案内図を参考に左奥の方に進むと登山口がありました。新しい家の手前です。「どこだろう?」と思っていたわりには3分程度で登山口でした(近かったです)。
歩き始めてすぐに階段です。長いです。2ヵ月ぶりの山だったので思いのほか疲れを感じました。子どもは、最初は調子よく登っていましたが、疲れが出てきて遅れがちです。それでも、花粉症の身で花粉の海と化したルート(もやかな?と思うくらい大量の花粉が飛んでいました)を歩く母親には負けないようにしていました。
30分ほどあるくと舗装路に出ます。ここまで車で上がってもよかったのですが、それでは歩行時間が短かすぎるので道の駅からの往復です。舗装路をわたって少し歩くと福寿草園。ところどころに少しずつ咲いていました。福寿草だけ見にくる人にはちょうどよい位置にある駐車場なんですね。
両神神社奥社の裏側に回ると「急登につき登山禁止」の看板。四阿屋山に登った方の記録でよく見かけていました(ので、私も載せました)。ここで初めて他の登山者に会いました。この看板から左の方へ巻くように道がついています。少し行くと階段。そして鎖が出てきました。
「鎖に注意」と登った方の記録でよく見かけましたが難易度は高くないです。サポートすることなく、子どもはどんどん登っていきます。ただ、数日間暖かい日が続いたにもかかわらず、上の方では枯れ葉の下に氷が残っていました。氷が少し続くため、この箇所は子どものイケイケを抑えて慎重に登らせました。なお、下りは怖かったようです。下りは、子どもが滑ってもすぐに止められるように気をつけながら降りました。
話は登りに戻ります。鎖が付けられた階段がスイッチバック状に続きます。思ったよりも長い。スイッチバックが終わると、つつじ新道との分岐。次に来るときはつつじ新道を通りたい。頂上まではもうひと登り。頂上からは両神山を望むことができました。
子どもは「このお山、また来てもいいよ」とへっちゃらな顔。強くなったな〜。
当日の子どもの格好
シャツ:普通の子ども服
パンツ:普通の子ども服
靴:タイオガブーツ Kid's
ザック:なし
写真
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四阿屋山の近くにある日帰り温泉を紹介します。日帰り入浴の料金は以下の通りです(リンク先は公式ホームページ)。なお、料金は変更となる可能性がありますので、入浴時間とともに事前に施設へご確認ください。
両神温泉薬師の湯 600円/中学生以上、240円/小学生、120円/小学校就学前
四阿屋山へのファミリー登山の記録を読んだ方には以下もお勧めです。