子どもと生藤山ハイク

生藤山をあるいた記録

標高:990.6m

1/25000地形図: 与瀬、五日市

生藤山

あるいた日:

2015年3月22日

参加メンバー:

父、母、長女(7歳5ヶ月)

当日のアクセス

自宅−和田峠駐車場(峠の茶屋が開いてなく無料でした)

当日のルートと時間:

7:44登山口−8:20醍醐丸−9:24連行山−9:51生藤山10:13−10:18三国山−10:44連行山−11:39醍醐丸と巻き道の分岐−12:01登山口

(行動時間4時間17分、休憩時間を含む)

ファミリー登山のお勧めポイントや情報

ルートはよく整備されており、巻き道も作られている

お昼ご飯休憩は5分程度歩いた三国山山頂が景色とテーブル設置からお勧め。

ハイキングの記録

朝4:31に自宅を出発して7:34に和田峠に到着。先に停まっていた車は1台、2名の登山者が陣馬山方向に向かって歩き始めていました。峠の茶屋の横の広い駐車スペースは鎖がかかっており、手前に駐車。しかし、下山後は茶屋が閉まったままでしたが、駐車スペース内に数台の車が。どうやって入ったのだろう...。

この日の目的は、子どもの新しい靴の足慣らし。そして、富士山を眺めることでした。

歩き始めはアスファルトの車道でしたが、100m先で左に曲がり、ここからは杉並木の中を進みます。生藤山までのルート上にはいくつかのピークがあり、アップダウンがあります。このルートは関東ふれあいの道としてよく整備されており、巻き道も用意されています。最初のピークである醍醐丸へは私と子どもが向かい、母親は巻き道を選択。醍醐丸には登りましたが、子どもは「登りは嫌いだから、次から巻き道にする」と。

巻き道との合流地点に着いても母親の姿が見えません。大声を出しても反応なし。巻き道の方が早いはずなのに。しばらく待って「きっと先に行ったんだよ」と追いかけます。次のピークに向かおうとすると「巻き道!」と子どもに怒られます。私は全てのピークを通過したかったのですが断念。この先で母親に追いついたのですが、母親は最初の「巻き道は静かだけど、熊が出そうなので怖くなり、次は巻き道でなくピークを通った」そうです。ちぐはぐ。ここから先は3人で巻き道を利用。

ルートは尾根上にあり、多少のアップダウンがありますが危険個所はありません。ただし、特に巻き道では片側が急斜面になっている箇所があり、子どもが通過するときには手をつなぐなど、必要以上(?)に安全に気をつけました。

木々を縫うルートなので景色を楽しむことはできませんが、子どもが学校や好きなテレビ番組などの話をしてくれます。普段、学校と仕事のすれ違いで朝1時間弱しか一緒に過ごせないことが多いですが、テレビもゲームも電話もない山の中では子どもとたくさんの時間を過ごすことができます。やっぱり、ファミリー登山はいいです!

生藤山に着くと「喉渇いた〜」。そういえば、この日は普段よりも休憩も水の摂取も少なかった。子どもは頑張っていました。生藤山の山頂では、いつものラーメン。子どもの頂上での楽しみです。ラーメンを食べると三国山へ移動。三国山の頂上から富士山の眺めを期待しましたが見えずに残念でした。三国山山頂にはテーブル付きベンチがあり、こちらでラーメンを食べれば良かったです。

下山時、「体は疲れていないけど、左足の足首の前だけが疲れている」と子どもは変なことを言うので心配しましたが、いつものように下りは早く、(巻き道を通って)元気に下山しました。

生藤山から下山後、チョコレートを食べて休憩した後に陣馬山へ向かいました。

この日の計画は、当初は県立鎌沢駐車場からの周回コースで生藤山と陣馬山でしたが、歩く時間を短くしようと和田峠から生藤山へピストン、陣馬山ピストンに変更していました。子どもの調子がよかったので周回コースでもよかったのですが、富士山を見に再チャレンジするときに周回コースを選択肢とすることにしました。

当日の子どもの格好

シャツ:普通の子ども服

パンツ:普通の子ども服

靴:タイオガブーツ Kid's

ザック:なし

写真

「峠の茶屋」は閉まってました 生藤山の登山口 杉並木の中をスタート
最初に醍醐丸 ルートはずっとこんな感じ 巻き道に注意を要する箇所も
痩せ尾根ですが、幅は十分 もうすぐ生藤山の山頂です 山頂に着きました
あー、喉が渇いた 山頂で毎度楽しみのラーメン 三国山に移動
富士山は見えませんでした 三国山にはテーブルありました 元気に下山

和田峠ベースの生藤山・陣馬山のハイキング後に楽しめる日帰り温泉を紹介します。何軒かありますが、紹介する日帰り入浴の料金は以下の通りです(リンク先は公式ホームページです)。

陣谷温泉  1,000円

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伊予ヶ岳 (08SDec2012)

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