ハイキングの記録
6時34分に自宅を出て8時20分到着。思ったより時間がかかった。小田休憩所の駐車場は2箇所。手前側に停めようとしたら「マイクロバス」の表示があり、奥の駐車場に停めました。平日でしたが、下りてきたときにはほぼ満車状態。看板の指示通りに前向き駐車したため車が出にくかった。(ほとんどの車がバックで駐車していました)
ハイキングは極楽寺コースを選択。マップを印刷して持参しましたが、小田休憩所にも置いてありました。小田休憩所にはトイレもあります(募金制)。歩き始めは宝篋山を見ながらの舗装路。両側は田んぼか?有機肥料を使っているのか少々臭う。舗装路は、五輪塔を過ぎて沢沿いのルートに入るまで続きます。
沢沿いのルートはよく整備されています。時折小さな分岐があり、沢の横と少し離れたところに並行してルートが設けられています。子どもは「違う方をあるいて合流しよう」と子どもらしい楽しみ方を提案してきます。慈悲の滝、五条の滝など看板がありますが、あまり期待しない方がよいかも。
休憩スペースのある坂を上ると尾根筋に入っていきます。木に「ここから富士」と書かれた印が付けられていますが、富士山は見えません。気象条件が良ければ見えるのでしょう。宝篋山は、関東の富士見百景に指定されているようですから。
少し歩くと分岐。ここでも「別々に歩こう」って。この分岐から先は、沢沿いのルートのようにお互いを目視で確認できないのですが「別々に行くの!」というので二手に。でも、ほんの10分も歩かないうちに合流。というか、近道らしい方を歩いた子どもと母親を待つ形になりました。
山頂手前にくるとバイオトイレ。とても立派です。「な〜んだ。トイレあるのか〜」と子ども。でも、歩く時間が短いため、使う人は多くはないのでは?
さて、山頂ですが、目の前には大きな電波塔(?)があり、どちらに向かうのかよく分からない。「とりあえず高い方へ」と目指したら山頂でした。筑波山を正面に見る場所にはベンチやテーブルが設置されていました。「バタバタバタ」と音を立てながらヘリコプターがホバリングして何かを吊り上げていましたが、救助活動でもしていたのか。
下りは小田城コースを選択。子どもがいつものように「お母さんより先に」とペースを上げて歩いたところ、母親が分岐を見過ごし国道まで行き、分岐まで迎えに戻ることに。子どもは要害展望所で梯子を使っての木のぼりをしながら待っていてくれました。
宝篋山はよく整備されていますが、なんと言うか....。休憩所の人もハイキングしていた常連らしき人も...独特の雰囲気があり...。足慣らしに適した山でしたが、再訪については微妙な気持ちです。足慣らしとして多分再訪しますが、さっと行って、さっと帰るかな。
当日の子どもの格好
シャツ:普通の子ども服
パンツ:普通の子ども服
靴:タイオガブーツ Kid's
ザック:なし
写真
駐車場すぐ横にコース看板 | 極楽寺コースからの宝篋山 | 五輪塔は小さかった |
ようやく山道に入った | 沢沿いのルートです | 並行して歩くルート |
尾根に乗りました | 富士岩だそうです | 山頂付近にトイレありました |
宝篋山の山頂 | 筑波山が間近に見えます | 富士山は見えなかった |
下りは小田城コース | 要害展望所 | 木の上に登ってご機嫌です |
宝篋山のハイキング後に楽しめる日帰り温泉を紹介します。何軒かありますが、紹介する日帰り入浴の料金は以下の通りです(リンク先は公式ホームページです)。
つくば市民研修センター 520円
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